2015-03-06

2015/3/6(Fri) サクラサク 苦いトラウマ 思い出す

 桜の器にちょこんと花山葵の酢漬け。

これで冷酒を一杯♪

あ~、もうこんな季節になったのですね。

キラキラした陽光。

柔らかい風。

空は青く、遠くほんわか霞む。

道行くみんなが春の訪れに心弾む頃、

受験生はルンルンの人とそうでない人がいます。

サクラ咲いても春は来なかった昔の記憶。

40年たっても蘇るトラウマもあるんだな。

みんながんばれ!

それでも季節はめぐる!

本当の春はいつかやってくる!

と、経験者は語る…。



2015/3/6(Fri) 水の声 いよいよ誘う ライズかな

これはイワナの模型。

ガラスの器、水紋の渦ではねてます。

九代目の引きこもり部屋、音楽室の窓辺に置いてあります。

庭の池の上にも細かい虫がたくさん飛んでいます。

「これが出る頃、魚も出るんだよなぁ~。」

レコードを聞きながら、彼は大谷川解禁を目前にソワソワしております。



2015/3/6(Fri) 今年から クライミングアケビと なりにけり

高井家名物・縁側のアケビが繁茂しすぎて、軒先の天井から屋根裏まで侵入したので、思いきってほどきました。

まだ新芽が小さいうちに、と、縁側の柱からグルグルほどいて、やっとこさ何本かのツルに分離。

それを新しくミニ棚に巻きつけました。

これはバラ用のクライミングアーチ。

考えたでしょ!

別なところにアケビ棚を新調しようと思ったのですが、やはり、窓から手を伸ばして実を収穫する喜びが忘れられません。

ずいぶんツルをいじめちゃったから、芽が出るかな?



2015/3/6(Fri) 啓蟄や 予約帳と にらめっこ

3月6日は啓蟄。

敷松葉は啓蟄を待って片付けますが、日光はまだまだ霜の心配があるので、半分だけ取りました。

ぽかぽか陽気に、おもわず牡丹の花芽もニョキニョキと。

今年はたくさん芽をつけているので、ゴールデンウィークが楽しみです。

啓蟄になるとお出かけしたくなるのは虫さんだけではありません。

観光のお客様も。

どんどん埋まってくる予約帳とにらめっこしながら、庭のお手入れの予定を立てなくては…。

ついに、おかみのたかみの農閑期ならぬ庭閑期は終わりを告げたのでした!



2015-02-28

2015/2/28(Sat) 八汐鱒 ヤシオツツジに ちなみます

海老屋さんの引き上げ湯波のお造りです。

相方はプレミアム・八汐鱒。

つまは春らしく筍、菜花。

このヤシオマスは、栗山の「大滝」さんが特別に育てている八汐鱒で、「日光サーモン」と命名したそうです。

臭みが無く、しっとりとして上品な味わいは繊細な生湯波によく合います。

春を告げる花ヤシオツツジはニッコウキスゲと並んで、日光市の花になっています。

この鱒もそれにちなみ八汐鱒という名が付いたのですが、さらにプレミアムな栃木を代表する食材として人気上昇中!

お花も待ち遠しいですね。



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