2008-03-28

2008/3/28(Fri) 日光と いう名の起源 二荒山

昨日は、日光二荒山神社において、NSGG日光通訳ボランティア・NCIA日光市国際交流協会合同の「日光について知ろう!二荒山神社編」の講座が行われました。

中麿輝美庶務部長様に講師をお願いして、日光山の歴史、中世の神仏習合から明治の神仏分離、また、戦後をはさんだ国家神道の移り変わりなどを、わかりやすく丁寧にお話していただきました。とくに印象深かったのは、「日光」地名の起源の諸説が6つもあるということ!

また、講義のあと、質問攻めやお礼の言葉で女性会員に囲まれた神主さん姿の講師の先生は、本当にかっこよかったです。



2008-03-25

2008/3/25(Tue) ラヴソング 成就のしるし 卵ちゃん

 ナタデココではありません。ヤマアカガエルが産卵しました。池に繁殖したクレソン掃除をしていたら発見。どうやら毎夜のラヴコールが実ったようですなー。めでたしめでたし。池の中をはいつくばって掃除していると、仲間と勘違いして、なんと鼻歌に返事をしてくれるようになりました♪

 お彼岸も終わり、日光の自然界ではいっせいに春の目覚めを迎えております。裏山を見ていると、秒速で緑が芽吹くのが分かるくらいです。しかも肉眼で。

(老眼だから遠くがよく見えるのかなぁ…)

 カエルの卵は貴重な環境のバロメーターだそうです。残された自然を大切にしたいですね。



2008-03-19

2008/3/19(Wed) 高井家の 花一番乗りは 水芭蕉

  ずーっと枯れ木色だった窓の外の景色。床の間に生けるお花もない。椿やザゼンソウは冬に咲いたと思ったら、霜でやられて…寂しいことに。はてさて、高井家の庭の、花一番乗りは何じゃろう?とお待ち申し上げておりました。

 水芭蕉が咲きました!あんまり小さくて可愛いのですが、ごめんね、と言ってチョキンしてしまいました。

 花組トップは、水芭蕉。純白の炎のような花。生まれたばかりの緑。じつに命はめぐりまするな~!今年もいよいよ、土方のおかみの忙しい季節の始まりです!



2008/3/19(Wed) 高井家の 春一番乗りは 君でした

  3月14日の夜から、庭の池でなにやら怪しげな声がします。ほぇ~、にょへ~、ほにゃらら~♪…???耳を澄ますと、まるで小動物がお話をしているみたいなのです。それにしても、力の抜ける声だなぁー。もしや、と思ってネットで「カエルの鳴き声」を調べたら…

 ヤマアカガエル君でした。そういえば、去年の6月頃、見慣れないカエル君を見つけ、日光NEWSに写真を載せましたっけ。(再度登場願いました)

 高井家では、毎年4月の10日頃、モリアオガエルがいっせいに鳴き始めます。今年は、それよりもひと月早く目が覚めた美声の持ち主。混声合唱の日も近いかも。



2008-03-15

2008/3/15(Sat) 経済は コロンブスの 卵かな

  金融庁によると、国有化されていた足利銀行の受け皿が、野村グループに決定したそうです。

 経済といえば、去年の秋に、ノーベル賞経済学者のジョセフ・スティグリッツさんがお見えになりました。おかみのたかみは愛読書にサインを戴き感激。珍しいスペインの修道院の卵のお菓子まで戴きました。その美味なこと!こういうグローバリズムは嬉しいですねー。

 昨今の米国経済の影響で、景気が後退していると嘆く人々は多いでしょうが、もはや経済の成長や、限りない発展だけをめざす時代は終わったのではないでしょうか。元々、無いものは無い、と考えれば、人間はもっと自由になるはず。…う~む、やっぱり、発想の転換は難しいかなぁ…。



2008-03-06

2008/3/6(Thu) 雛の日は 浮かれるうちに 過ぎにけり

日光では2月15日から3月5日まで、「鉢石宿のおひなさま」のイベントがありました。日光市内の商店・施設や一般のお宅で沢山のお雛様の展示。高井家でも、48年前、21年前、その他あわせて5種類のお雛様を飾り、通りすがりのお客様がわざわざ靴を脱いでご覧になって下さいました。

3月3日は、日光の地酒蔵元・清開さんがひな祭りにあわせてピンクの発泡にごり酒「朱」を発売。限定本数のうちNo.001をお供えしまして、高井家のお雛様もめでたさ爛漫です。

それにしても、心待ちにしていたひな祭りもあっという間に過ぎ、早くしまわなければと思ってもなかなか…片付けるのもひと仕事。なんだか娘の嫁入りの心配みたいですねー。



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