ラベル 輪王寺大猷院 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 輪王寺大猷院 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013-04-08

2013/4/8(Mon) ぶらり日光観光をしてみました。


先週末は大変な雨・風でしたね。週が明けて今日は雲が晴れ、夕方からは風も止み、穏やかに晴れて一安心でした。

さて、今日はランチ営業のあと、ぶらり日光観光をしてみました。

高井家より歩いて10分。徳川3代将軍家光が祀られている「大猷院」(たいゆういん)です。東照宮、輪王寺、二荒山神社と同じ山内エリアにあり、エリアとして世界遺産に登録されていて、本殿の一部は国宝に指定されています。

東照宮は徳川家康の廟所で、その東照宮をきらびやかで技巧的に造替した家光は、自分のお墓は家康公をしのいではならん、と控えめに作ったそうです。確かに、そう言われてみれば東照宮よりは質素なのですが、置かれている像や門に施された緻密な彫刻など、手が込んでいて充分豪華な気もします。

写真は、入口から仁王門・二天門という二つの門をくぐり数十段の石段を上った後の展望台から撮ったもの。廟所を雲の上としているわけですね。

門や像の個々については、公式サイトのほうが詳細で確実ですのでどうぞ。

http://www.rinnoji.or.jp/keidai/taiyuin/oku.html

青々とした杉林は、神秘的かつ鼻がムズムズする光景でした。しかしご神木が杉でなければよかったのに・・・。

ともあれ。ひたすら門をくぐり、仏像を拝み、ご本尊に手を合わせてると、知らず知らずのうちに気持ちが落ち着いてきました。せっかく寺社に囲まれて生活しているので、これからも寺社巡りをしていこうと思います。

It was heavy rain and wind on the last weekend. I hope you are all right wthout any damage. Today, it's clear fine day and also no wind after sunset.

Because of good weather, I went to the place where nice to see for tourist after our lunch time. 

The place I went is "Tai-yu-in" mausoleum of Tokugawa Iyemitsu (3rd Shogun of Tokugawa-shogunate). I got there within 10 minutes from TAKAIYA by walk. This tomb is World Heritage Sites, and also national treasure.

Iyemitsu order to make his tomb simple because he rebuilt "Toshogu" the mausoleum of Iyeyasu (1st Shogun of Tokugawa) very gorgeous, so he intended his tomb should be more meager than Iyeyasu.

Once I hear that story, it look more simple than Toshogu. But it has quite beautiful statues, gates, and sculptures.

I took the picture I attatch at the viewing deck placed higher. On the sign board, "Have a look the man's world from this deck above clouds".

Around Tai-yu-in, I felt mystic atomosphere and my nose tickles because there are lots of cedars it set up hay fever. Even the woods are beautiful, I can't stop wishing the sacred plant were not a cedar.....

However, having been given the opportunity to live in Nikko, I plan to look around shrines and temples .



2007-05-03

2007/5/3(Thu) 栗石の 間に白き ホーストニア

  今日5月3日は、東照宮と大猷院の「栗石返し」でした。境内にある栗石をひっくり返して杉の枯れ葉などを掃除する行事です。江戸時代から続く日光市民の奉仕で、町内ごとに担当する場所も決まっています。広大な社寺の敷地の栗石を一つずつ手で。多くの観光のお客様の足元で黙々と...その数はなんと468万個もあるそうです!

時々、石の下からは着床した小さな杉の実生や、ホーストニアという名の可憐な花がのぞきます。

 今日は五月晴れの下、久しぶりに里帰りしたご近所の子供さんもお手伝いしてくれました。



2007-04-21

2007/4/21(Sat) 御祥忌や 三代様に ホー法華経

  昨日の4月20日は、徳川三代将軍、家光様の御祥忌でした。輪王寺の大猷院で法要が行われ、輪王寺一山の僧侶たちの声明が霊廟に響きます。高井家の九代目も参列いたしました。家光様は1651年に48歳の若さでなくなりましたが、初代将軍家康を「親方様」と呼んで、心から尊敬していたそうです。

 毎年、4月は開山会、強飯式、弥生祭、御祥忌など社寺の行事が続き、日光は本格的な行楽シーズンを迎えます。やっと陽気もよくなって、うぐいすや野鳥たちもにぎやかに歌い始め、高井家の庭の花たちも次々に咲き出しました。



2006-05-03

2006/5/3(Wed) 連休の 真ん中の日や 栗石返し

  毎年5月3日は「栗石返し」といって、東照宮・輪王寺大猷院の境内にある栗石を掃除する日です。旧日光市民が総出で、1つずつ石をひっくり返し、間に挟まった杉の葉やゴミを丁寧に取り除く御奉仕です。これがなぜかゴールデンウイークの真ん中の日のため、子供が小さい頃はお出かけ代わりに一緒に参加させましたが、今は少子化に加え、子供たちも部活動や塾で忙しいようです。

 おまけに掃除する範囲は何十年も同じでも、町内によっては過疎化や老人世帯の増加で人手がめっきり減ってしまいました。それでも善男善女が今年も栗石を返しています。日光の人はエライ!とお天道様もほめてくれているような…



人気の投稿