2011-12-20

2011/12/20(Tue) いつだって はじめの一歩 忘れない Remember your first step

寒空の下、駅伝のスタート地点の準備や片付けをする運営委員の方々。

そうですよね。スタート地点。ここが肝心なのです。

残り少なくなった今年を思うと……

なんとなく人生を感じてしまうおかみのたかみなのでした。

新しい門出はいつだってフレッシュ。千里の道も一歩から♪というではありませんか。

来年から頑張ろう、と思いました。(笑)



2011/12/20(Tue) 若者は 師走の町を 駆け抜ける Nikko Ekiden road relay

 18日日曜日。雪化粧の男体山をバックに、第6回日光市駅伝競走大会が執り行われました。

一般の部のランナーは日光市総合会館前からスタート。本格的になってきた寒波にも負けず、元気いっぱい!

ガンバレ!日本。ガンバレ!日光!

みんな、えらいなぁ~。思わず一緒に走り出したくなる一瞬でした。(本当はぶるるぅ~)



2011-12-15

2011/12/15(Thu) 残り日を告げるお菓子やシュトーレン Stollen tells the rest of this year

 ご無沙汰でございます!2ヶ月も「日光だより」の更新をサボってしまいました。申し訳ありません!(計17本( 2011.10.9 ~ 2011.12.15 )をまとめて投稿しました)

本当に忙しかった日々。忙しいという字は、心を亡くす、とはよく言ったものです。

昨日、シュトーレンをいただきました。ドイツに伝わるお菓子で、クリスマスを迎える4週間に、ロウソクの数を一週間ごとに増やしながら少しずつ切り分けて食べるのだそうです。4本目がともって部屋がすっかり明るくなる頃食べ終わるとか。

そういえば、なんだか疲れていた心がポッと明るくなったような…毎年ありがとうございます。とても美味しいです!



2011-12-14

2011/12/14(Wed)  敷き松葉庭も化粧を施して Pine needle, Winter fashion in my garden

 暮れの庭の風物詩。敷き松葉です。苔の養生が本来の目的ですが、暖かくておしゃれな感じがしますね。

手前は縁側の干し大根。

冬至十日前から日が伸びるといいますから、もう春はそこまで来ているのかも。



2011/12/14(Wed) 森の香を 運ぶリースが 都会から Christmas Wreath from Tokyo madam

 今年も東京のマダムから手づくりクリスマス・リースが届きました。今年のテーマは「白樺」だそうです。緑の森のところどころに、葉の落ちた白樺の幹がお日様を浴びているようなあったかい感じですね。

でも、おなかがすいていたので四角い木の皮がどうしてもスルメに見えてしょうがない。(笑)

フサフサしたグラマラスなリースは、本当に森の香りがします。



2011-12-09

2011/12/09(Fri) 初雪や降り始めなら水墨画 The first snow draws black and white as ink painting

 初雪です。裏山の木々は樹氷になっていました。

庭の景色で、春の水芭蕉、夏の緑、秋の紅葉、どれも美しいですが、私はこの水墨画の世界が大好きです。



2011-12-03

2011/12/3(Sat) 時雨るるや木のてっぺんに鳩ひとり Solitude on the top of cherry tree

 紅八重しだれ桜の上の山鳩。朝からずーっと動きません。

山は時雨れて凍てつく高い木の上で何を考えているのでしょう。厳しい静かな時間が流れる中で、なんだかとても寂しげな、それでいて安らかな気持ちになりました。

う~む。「孤高の鳥」か…。

でも、本当はエサを探しているだけだったりして。



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