昨日の朝、雨に濡れたサツキの花びらを掃除していたら、なにやらシマシマの生き物が?おや!オニヤンマさん。お目覚めおめでとうございます。大きなトンボは、やはり大きなヤゴから。黄色と黒の、まるで阪神タイガースファンのような模様は力強いですね。
でも、羽化して間もないのか、近くに寄っても、空を見上げてジーっと動きません。きっと羽がちゃんと伸びるのを待っているのでしょうか。お昼には、抜け殻だけが取り残されていました。
高井家の庭でさえ、こうしてひと夏だけの生き物たちの物語が日々生まれています。日光の山々を想像すると…。自然はすごいですね!