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2015-05-05

2015/5/5(Tue) ヘイデンさんの 木に包まれて 舞鶴草

 イアン・ヘイデン氏作の木工の器の中に、黄瀬戸の小瓶。

そこに庭の舞鶴草をちょこっと。

かわいいなー。

この優しいバランスが大好き。

イアンさんは山内の別荘に工房を持つ英国人です。

ぬくもりのある作品たちは、彼のおだやかな人柄によく似ています。



2015-04-05

2015/4/5(Sun) 山内の 森の中の お教室

 3月28日。「トレッドソン別邸のため」

ここは、東照宮社務所の裏にある別荘。

この別荘は中禅寺湖畔にあるイタリア大使館別荘と同じアメリカ人建築家アントニン・レーモンドによって設計され、1931年に完成しました。

現在はアメリカ人・日本人の御夫妻が所有する「イーストマンさんの家」としてひっそりと知る人ぞ知る別荘です。

長い間、日光の国際化に尽力し、日光国際交流協会I-FANCY会長を務め、高井家も家族でお世話になりました。

今はアメリカにお帰りになってしまいましたが、お嬢さんがおふたりともアーティストをしていらっしゃいます。

今回は、次女のアンさんが中心となってこのお屋敷で展覧会が開かれました。

http://www.troedssonvilla.org/

久しぶりにお邪魔してみると、懐かしいテーブルはそのまま。

ここで、おかみのたかみは何年も英語を教えていただきました。

今では、I-FANCYの事務局長までやったとは思えないくらい英語を忘れてしまい、お恥ずかしい限り。

レッスン中テーブル越しに見える窓の向こうは、緑の森。

贅沢な時間・空間でした。

思い出はいつも、過ぎてからその価値に気づくのですね。



2013-06-19

2013/6/19(Wed) イアン・ヘイデン氏のかわいい花いれ

 山内在住の木工作家、イギリス系日光人イアンさん。

新作のかわいい花入れに芍薬を。

まーるいなー。かわいいなー。

なんかおいしそうですね。



2007-10-01

2007/10/1(Mon) 妙月に 集うスピリット 日の光

9月29日に山内の妙月坊にてヨガの道場がオープンしました。その名も「Eco日光」!世界文化遺産のもと、山岳宗教の聖地の自然に包まれてスピリチュアルなインナー・アドベンチャーを体験して下さい、という新しい日光の試みです。日光の歴史と伝統に根ざしながら、外国人のヨガの先生による国際的なプログラムになります。

妙月坊は、日光山輪王寺十五院の一つ、日増院の旧坊で、日光山発祥といわれる四本龍寺のすぐ近く、また神橋のすぐ上にあります。あたりは苔むした石垣に囲まれて本当に贅沢な環境。オープニングパーティには、輪王寺ご門跡様をはじめ、地元の方々、各国からのお友達が大勢集まりました。



2006-09-19

2006/9/19(Tue) ふらんすを 想いつふらんす 懐石を食む

  社寺の境内近く、歴史を感じさせる洋館がいくつかレストランになっています。ここは「ふじもと」さん。「明治の館」「尭心亭」、霧降の「山のレストラン」、金谷ホテルのふもとの「みはし」などと同じ系列です。どの店舗も、それぞれに違った魅力で、いつも感心するのは働いている若い方達の笑顔が爽やかなこと。おかみのたかみも見習いたいと思います。

 「ふじもと」の名は、輪王寺の古い宿坊「藤本院」の跡地に由来するそうです。昔のお坊さんが、今ではフランス懐石を食べにたくさんのお客さんが訪れている、と知ったら驚くでしょうね。私もフランスへ行ってしまった娘のことを想いながら、お箸でいただいています。



2006-09-15

2006/9/15(Fri) 千年の 石垣歩む 余裕かな

  秋の長雨が少し上がりました。ひさしぶりに早朝の山内を歩いていたら、巨大ナメクジ発見。あまりの立派さにおもわず九代目に指差してもらいました。人間様にはうっとおしい雨の毎日も、ナメクジさんには快適なお湿りの日々だったのでしょうか。

 場所は輪王寺本坊近くの石垣。苔むした歴史の壁をじくじくと歩むその姿は、原始の生物のゆとりさえ感じられますね。実は前の晩、山内のレストランでワインを飲んで置いてきた車を取りに行く途中だったのですが(夫と2台も!)、思わぬナメクジさんとの出会いに「今日ものんびり行こう!」と二人でスローライフを誓ったのでした。



2006-09-11

2006/9/11(Mon) 昔から 真っ赤な顔して 立っている

  懐かしいー。これは日光市山内のとある寺院の門前にある現役のポストです。昔の道具というのはなんとなく暖かいですね。ここに投函したら、郵便やさんのおじさんが運んでくれる、という光景が眼に浮かびます。できたら日光市内全域でこのポストになればいいのになー。日光は歴史があってやさしい町、というイメージづくりにぴったりですよね。

 今、日光市のまちづくりコンサルティング事業というプロジェクトが、関東運輸局の主導で始まりました。観光産業の推進というものものしいタイトルですが、ただの金儲け戦略ではなくて、原点は、訪れる観光のお客様に喜んでもらいたい、ということを忘れないで欲しいですね。



2006-05-28

2006/5/28(Sun) 日光に 甘き雨降る 古道かな

 再び、おかみのたかみの好きな日光の風景です。これは東照宮の裏手、中世の道「滝の尾道」の近くの友人宅へ通じる道です。苔むした石垣に囲まれていつでもひっそりとしてしています。いまどき舗装をしていない道、水たまりは珍しい!梅雨の季節などは静かな雨に濡れて石垣の間から山草が顔を出します。まるで甘い雨を楽しむかのように…本当に雨の日光は素敵です。

ここ数日、さすがに雨好きな私もお天気のせいか忙しさのせいか少々ブルーになっていました。しかし5月25日は毎年滝の尾稲荷神社の大祭で、今年はみごとな五月晴れ。なおかつ私メのお誕生日でもあり息子から可愛いお花が届きました。ようやく元気が出てきたところです。



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