2013-12-19

2013/12/19(Thu) 星空を 駆けるサンタの そりの先

 忘年会も一段落。

毎年この時期に締めるのを楽しみにしているちりめんのクリスマス帯。

お客様に大好評です!

背中のトナカイさんとサンタ。

お腹にはクリスマスツリーとプレゼント。

サンタさんはどこへ向かうのでしょうか?

私には、「元気に楽しく働ける\(^o^)/」というプレゼントを毎年届けてくれます。



2013/12/19(Thu) 営業中 のれんに隠れる リースかな

 今年も東京のマダムからリースが届きました。

2013年は綿花もあしらって、シックな色のリボンで大人っぽい自然派っぽいデザインです。

毎年ありがとうございます!

心を込めて枝を整え、形を崩さないように気を遣って箱に入れて送ってくださるマダムの姿を思い浮かべるだけで、じ~んときちゃいます。

実は、営業中はのれんに隠れて見えにくいのですが、のれんが出ていないときは、玄関の真ん中でクリスマス気分を盛り上げます。

もともとは魔除けの意味があるそうです。なんだか華やいだ暖かい気持ちにしてくれる森のおまじないみたいですね。



2013/12/19(Thu) ようやくに 今年もここまで 敷松葉

 あっという間に師走も半ば過ぎ。

今年も残すところわずかとなってしまいました。

皆様、今年も本当にありがとうございました。


毎朝凍て上がった霜柱に持ち上げられる苔を養生する敷松葉。

昨日、雪の降る前に思い切って施しました。

忙しさの中、新年を迎える暮れの用事を淡々と一つずつ片付ける日々。

これって一番幸せなことかもしれません。

今年最後の池掃除も終わり、静かな庭の季節になりました。

夕方から雪が降り始めました。



2013/12/19(Thu) 師も走る日光市駅伝競争大会

 12月15日午前10時。

日光市駅伝一般の部が日光総合会館前をスタートしました。

直前に現場に行ったのですが、あまりにもギャラリーがいなさすぎて、ふと「あれ?時間を間違えたかな」と不安になったほど。

安川町交番の前でピストルを鳴らす市長さんの前、ランナーたちが元気いっぱい一斉にスタートしました。

たまたま居合わせた友人が一生懸命カメラを構えているので聞いたところ、スポーツジムの先生が出場しているとのこと。

師走って本当に師が走るんですね(笑)。



2013-10-24

2013/10/24(Thu) ますぐなる 杉は斜めに 首かしげ

 16日は流鏑馬。17日は千人行列。台風一過の秋晴れのもと、東照宮の秋の大祭が無事執り行われました。

とは言うものの、杉並木街道や、世界遺産のある山内地区も倒木などで大きな被害が。

社務所に通じる道も倒れた木に阻まれて、電線も被害を受けました。

町のあちこちに切り出されて片付けられた杉。普段は見上げるばかりの大木が、目の前に年輪を見せて横たわる姿は、やはり今回の被害が尋常ではなかったことを物語ります。

不謹慎ですが、2,3日舗装道路とは思えないほど枝や落ち葉で覆われた国道や路地は、なぜか懐かしい不思議な風景でした。久しぶりに自然の香りの道路。

最近の災害を見ると、まるで地球は怒っているように思えてしまいませんか?



2013/10/24(Thu) 裏木戸を 開けて野分の ご来店

 今年は台風が猛威を振るっています。高井家でもついに。

先週の台風26号の朝、庭の裏木戸が強風で根こそぎ倒され、東屋を直撃しました!

あ~あ。

やっと数日前に2年半かかって東日本大震災で壊れた蔵の修復が終わったばかりだというのに…。

テレビでは、27号28号も近づいているというニュース。

昔、秋草を分けて吹き抜ける大風を「野分」と言ったそうですが、とてもそんな風情あるご訪問じゃございません。

台風が来るたび、朝がこわい。

今度はどこが壊れるのでしょうか…。



2013-10-10

2013/10/10(Thu) 竜頭の紅葉を見なくちゃ始まらない

 ここ2,3日、テレビのニュースで「今年は早くも紅葉が始まりました」と、各地の様子を伝えています。

お客様にもよく聞かれる日光情報でもあります。

毎度ニュースの受け売りでは地元民として申し訳ないので、行って参りました竜頭の滝!

ここは日光の紅葉のランドマークみたいなもので、今年の時期、色づき、道路の込み具合のバロメーター。

テレビでは今度の連休が見頃と言っていましたが、10月になって暖かい日が続いたせいか、まだまだ楽しめそうです。

日光の紅葉は毎年、早い、遅い、で気をもみますが、これから一気に冷え込んで勢いが増すのでしょうね。

しかし、いつも思うのですが、この観瀑台に来るとお腹がすくのはなぜでしょうか?

茶屋の美味しそうな匂いですかね~?

ホントです。ウソだと思ったら、ここに来て滝を見て下さいね。



2013/10/10(Thu) 木道や こんにちはの嵐 戦場ヶ原

 ホザキシモツケの草紅葉が始まった戦場ヶ原。

木道を歩いていると、行き交うハイカーやカメラマンの皆さん、出会うたびに「こんにちは~」と声を掛け合ってすれ違います。

学校の遠足の行列と出会う時には元気な子供たちから「こんにちは!」「こんちは!」の嵐。今日は何校も。

久しぶりの秋景色にしんみりしていた我々中年の夫婦も、思わず「はいはい、こんにちはー!」。

何十人にも挨拶されると、しまいには「はいよー、どっこいしょっと!」と変な返事。

軽装でうっかりのぞいた戦場ヶ原の木道でしたが、好天と子供たちの元気な声に誘われて歩き出し、リーガルのローファーで赤沼から湯滝へ。

本格装備のハイカーとすれ違うたび恥ずかしかったです(笑)。



2013-09-08

2013/9/8(Sun) 

 このあいだまで池の中にたくさんいたオタマジャクシ君たち。最近とんとお見かけしなくなったと思ったら、姿を変えて陸上のあちこちでお会いします。

まだ世の中にすれてないのか警戒心もなく、近寄ってもおとなしくしくぼーっと。


あら~。尻尾のなごりもチョこっとあるような。

キミたち大丈夫かなー。

日光の冬は寒いぞ。


お父さんお母さんたちどこへ行っちゃったの?

どうやって冬の間眠る場所を探すの?

来年、また会えるかなぁ。

あー、またよけいな心配して考えちゃう。


こうして一年中、おかみのたかみは高井家の庭にはいつくばって草むしりして地面をつついていると、限りなく世界がミクロになってきます。

苔の名前や、草花や生き物たちの来年の心配までして上を見上げると、山々に囲まれた小さな空。


これではイカン。もっとマクロに。世界のことを考えよう!

夜中なので2020オリンピック開催地はまだ結果が出ない。

もし、東京になったら、日光は東京に近い世界遺産。

世界中からお客様が日光へ!きれいに草むしりしなくちゃね。


あれ?これではイカン!

グーグルアース的にだんだんズームインして、結局、高井家の庭の地面に戻ってきてしまう。狭いなぁ。

方丈記の無常観は遠い古典の授業。歳を重ねるにつれ、やっとその意味がわかってきて、秋を迎えるとつい感傷的に。


あと、2時間で2020オリンピック開催地発表です。



2013/9/8(Sun) 新しい命は幾たび夏を超え

 昨日、おかみのたかみが池の周りで草むしりをしていると、耳の近くでバラバラバラバラ、とヘリコプターのような羽音が…。目の前を行くオニヤンマ。

見づらいかもしれませんが、写真をクリックしてよくご覧下さい。池の水面に急降下して、産卵を始めました!

浅瀬のカキツバタの根元に隠れて、パシッパシッと何度もタイガース模様の尻尾を水に打ちつけています。

ええ~っ。9月に産卵して、大丈夫?ヤゴになるころ10月になっちゃうよ。


例年7月のはじめに大きなヤゴの抜け殻をいくつも見つけるのですが、今年は天候が不順のせいか見つけられず心配しておりました。

産卵を目撃したのは私も初めて!

そうかー。この卵が孵化して幼虫になって、何年間か(たぶん3~5年?)泥や水の中で越冬して、夏の初めの早朝に殻から抜け出て、ふにゃふにゃしたトンボの赤ちゃんが刻々と黒と黄色の縞模様になって、青い空高く飛び立っていくんだねー。

そして、配偶者(?)と出会って、また新しい命を育むんだ。

じ~ん。


東京生まれの私が、毎日庭で発見する自然の出来事にいちいち興奮して感動するたび、九代目や大女将を大声で呼ぶと、

「へー、そうかい。」と当たり前のような返事。


あー。でも、嬉しいな。

小学生の頃、教科書で習った知識が実証されるのを体験できたのですから。50年近く頭の中だけにあったイメージが現実に。

まるで、パズルのピースがぴったりあったような達成感。


ところで、産卵を終えたお母さんヤンマはこのあとどうなっちゃうんだろう…。



2013/9/8(Sun) 赤頭巾 おとぎの森の キノコかな

 9月7日。新顔のキノコ発見!

ハイゴケのふとんの中から顔を出した赤頭巾ちゃん。高さは3センチぐらい。小さな真っ赤な頭がかわいい、まるでディズニーの映画に出てくるような形です。

なんていうキノコでしょうか。イグチタケの仲間かな。

高井家の庭の茸シーズンの始まりですね。



2013-09-03

2013/9/3(Tue) 其中一人 輪王寺仏教文化講座

 8月31日。日光市総合会館で、輪王寺主催「仏教文化講座」が開かれました。

講師は、作家で比叡山禅光坊住職の瀬戸内寂聴先生と、天台宗米国ハワイ開教総長・大僧正の荒了寛先生。

当日は会館の客席に入りきれない聴衆が国道まで行列するほどの大盛況。なんとか、マイクを通してでもと、ロビーと廊下で聴講できることに。


前半は、寂聴先生。演題は「幸せになるために」。

(すみません。私には「自分が幸せになるために」のように思えました)

お元気でチャーミングな語り口の寂聴さんは91歳。本当に人気があるのだなぁ、と実感。

こんなにも多くの人が、思っていても出来ない生き方に憧れているのか。そしてその言葉に励まされるのか。

しかし、私は寂聴さんのお話を聞くたびに、現在の地位を築かれた才能と行動力に感嘆しつつも、過去を抜きにしては受け止められずに、苦い重い塊を胸に抱いてしまうのでした。


後半、荒了寛先生は「日系人と戦争」というテーマで、ハワイ移民の日系1世・2世たちが、アメリカという国の民として、前線の盾となりながらも、いかに日本人としての誇りを失わずに苦労して今日を築いてきたか、というお話でした。

荒先生ご自身も、まだハワイに天台宗のお寺も檀家もないときに海を渡って40年。宗派を超えて異国での仏教普及に尽力されてきました。

壇上で、「本当はね、今日はどうしたら幸せになれるか、とか、もっとやわらかい話をしようかと思ったんだけどね、ずーっと日系の人達の声を記録してきて、今、私がこれをしなければ日系人と戦争の歴史は埋もれてしまうからね。それに、ほら、今は8月でしょ。」

確かに8月の最後の日。

しかし、その日その会場にいた人達の何人が戦争を思い起こす月と自覚していたでしょうか。

祖国を敵として戦わなければならなかった人々の記録をとり続ける先生の8月。

平和ボケして自分の幸せばかりを追い求める私たちの8月。

胸にズシッときたこちらの重いものには、思わず頭を垂れてしまいました。


講演のあと、昔の著書にサインをしていただいた言葉は、

「其中一人」(ごちゅういちにん)

意味は、観音経の中の言葉で、難や苦痛に遭ったとき、 その中の一人が『南無観世音菩薩』と唱えると観世音菩薩は、直ちに救いの手を 差し伸べてくださった、という逸話から、「其の中に一人しっかりした人がいれば、舟は沈まない」ということだそうです。

そして、先生は「あなたが一人でもしっかりしていれば、この店は大丈夫。一生懸命やりなさい。」と教えて下さいました。

いろいろ悩むことの多いこの頃の私の心をすっかり読まれてしまいました。

多くの人達がそれぞれの想いを抱いて帰路に着いたことでしょう。

ありがとうございます!

本当に感動した仏教文化講座でした。



2013-08-21

2013/8/21(Wed) 気がつけば 夏の終わりと 秋の始まり

 おかげさまで、お盆も無事(?)終わりまして、日光も朝晩涼しくなってまいりました。

とはいうものの、日中はまだまだ暑く、日光名物の夕立もあまり来ません。

玄関先の槿が、これでもか!というように毎日夢中になって咲いています。プランターのベゴニアもまっ赤。

でも、福禄寿の石像に衣のようにからまっている蔦は心なしか色づいてきたような…。

秋はもうそこまで来ています。



2013-07-30

2013/7/30(Tue) 日光に夏の家あり

 外は夏の陽射しでも、一歩家の中に入るとひんやり。

夕暮れともなれば蝉しぐれ。

これが日光の醍醐味。

冬もそれなりに(寒くても…笑)素敵なのですが、夏の日光は、一瞬一瞬を切り取って永久にしまっておきたいような美しさにあふれています。

さあ、今夜は何を飲もうかな。



2013/7/30(Tue) 夕刻の 宴の前の 静けさや

 夏の夕暮れ。お客様をお迎えする直前の高井家の玄関。

昼の太陽の熱の名残と、これから始まる宵の宴のひそやかさ。華やぎと緊張が微妙に交錯するひとときです。

何代もこうして毎日新しい高井家のページをめくり続けてきたのだと思うと身が引き締まります。



2013/7/30(Tue) 入り口にて いらっしゃいませする花 なんの花

 この紅白の元気いっぱいの花は…、な、なんだっけ?

名前を書いた紙をなくしてしまいました。

とにかく、玄関先に、この大騒ぎに咲いている花たちは、まるで満面の笑みのようで助かります!



2013/7/30(Tue) 奥日光恋しホサキシモツケ

 庭の灯籠横の優しいピンクのホサキシモツケ。

今、戦場ヶ原など奥日光でも咲いているそうです。

昔、NHKの生放送に出演した親戚の画伯が、戦場ヶ原のこの花の前で日光の自然を語っていました。

彼は、ずーっとこのピンクのつぼみを手にとったまま喋っていたものですから、いつ手折るかヒヤヒヤ。

皆で「やめてー!折らないでー!」と、テレビの前で絶叫しながら見ていました。

結局、何事もなく、つぼみを枝に戻し、一同ほっ(笑)。

奥様は「パパが日光の自然を愛でながらトークに夢中になって、ブチっ!とやったら、全国の皆様になんてお詫びしてよいやら。」とドキドキ。

こんな可愛い優しげな花を見るたびに思い出すひとコマです。



2013/7/30(Tue) 霧の中くまもんとおでかけ

 霧の早朝。九代目とくまもんと3人で地元野菜を買いに。

後ろにかすんでいるのは神橋。

霧一面の川面から幻想的に姿を浮かばせています。

日光の夏はヤッパリ涼しい~!



2013/7/30(Tue) 背伸びして 庭の植木も リフレッシュ

 先週から植木屋さんが入ってくれています。

高い枝も、込み入った植え込みもプロがきれいに散髪。すっかりハンサムになりつつある高井家の庭。

灼熱か、雷雨か、気をもむ日光の夏のお天気です。

植木屋さんは本当にたいへんなご商売です。

いつもありがとうございます。



2013/7/30(Tue) 夏のご挨拶フシグロセンノウ

 今年も庭のあちこちにオレンジ色の可憐な花が咲きました。

フシグロセンノウといいます。

この花が咲くと、夏本番。

花火やお祭りごっこ、盆踊りの楽しい思い出がいっぱい。

花ちゃんの初めての浴衣の柄だからでしょうか。



2013/7/30(Tue) 近頃お会いしましたか?

 でんでんむしむしカタツムリ~♪

お久しぶりです。

最近とんとお見かけしなくなったような気が…。

ついこの間、明治の館さんでエスカルゴを注文して、お噂をしておりましたところでした。

もうすぐ輪王寺さんの薪能ですが、初めて狂言「蝸牛」を観たときは感動しました!ヽ(^o^)丿



2013/7/30(Tue) 夏休みはどこへ

 夏休みになったとたん、涼しい毎日。

梅雨の戻りかゲリラ豪雨か、というニュースの合間に庭に出ると、枝垂桜の下のフジバカマや紫陽花の葉っぱに大量の蝉の抜け殻!

長い間地中で辛抱して、地上に出たら雨。

自然界は厳しい。

でも抜け殻とはいえ、リアルな生の痕跡。

空蝉か…。

なんだか夏が始まったばかりなのに、妙にさみしいものです。



2013/7/30(Tue) お天王様

 7月の半ばにお天王様(八坂祭)の行事がありました。

今年は下本町が当番なので、九代目は朝から町内のお役目に。

大女将いわく、昔々、疫病などが流行る夏に八坂神社にお参りして、その厄払いをお願いしたそうです。

高井家でも玄関にお供え物。胡瓜は必ず忘れずに。



2013-06-19

2013/6/19(Wed) 皆んな、元気だそうぜ。ラッキー・ヱビス!

 最近疲れている皆様にお贈りするHAPPY画像。

エビスビールの恵比寿様が抱えているのは鯛。

なんと右肩に背負った籠に2匹目の鯛!

これが噂のラッキーエビスです!!!!


日光だより、なんと4月分から一挙に更新しました。

(計37本( 2013.4.5 ~ 2013.6.19 )をまとめて投稿しました)

今年の夏もよろしくお願い申し上げます。



2013/6/19(Wed) 小さな小さな ときわなずな

 しばらくご無沙汰しておりました。


毎年毎年、小さな可愛い花の時期が一段落すると、雑草と間違ってつい抜いてしまうトキワナズナ。

ごめんなさい。ごめんなさい。といいながら今日も抜いてしまった。


おかみのたかみが向き合う地面。

地球の表面をつつきながら、あーでもないこーでもないと考えながら。

こうして緑の中に溶け込むようにしてしゃがんでいると、いつのまにか自分も自然の一部と化していくのがわかります。

そして癒されていくのです。


サボっている間に、高井家の庭ではいろいろな花たちがご挨拶していました。



2013/6/19(Wed) ちょこちょこ蕎麦ちょこ

 古い蕎麦猪口と、現代の作家ものを並べて、大きさの比較。

作家さんに新しい猪口を注文するのに、口径と高さ、すぼまり方を見ています。

ところで、乾山の猪口の上にも盛り上がっているのは、ホイップクリーム!?

よく見たら、向うに置かれた台ぶきんでした(笑)。



2013/6/19(Wed) イアン・ヘイデン氏のかわいい花いれ

 山内在住の木工作家、イギリス系日光人イアンさん。

新作のかわいい花入れに芍薬を。

まーるいなー。かわいいなー。

なんかおいしそうですね。



2013-06-18

2013/6/18(Tue) 青梅に刻む思い

 今年も青梅の季節がやってきました。

梅雨とはよく言ったもので、いつも雨音を聴きながらの仕込み。

梅酒。梅酢。そして煮梅。

まだ産毛の光る青梅を、竹串を束ねて作った針でつつきます。

皮に細かい穴を開けて、ふくれて煮梅の皮が破れないように。

いろいろな悩み事も、無心に刻む点描に吸い込まれていくような。

大女将と二人、黙々と。それぞれの思いを込めて。



2013-06-17

2013/6/17(Mon) パーフェクトスイーツ

 何年か前、長男太郎君が母の日に贈ってくれたバラが咲きました。

学生時代、お花やさんで初めてのアルバイトをした時のこと。

いつもお花を贈ってくれる優しい子です。



2013/6/17(Mon) 名にし負わばいざ言問はむミヤコワスレ

 もう、都のことなど忘れてしまった。

昔、この紫の小さな花を見るたび、東京に帰りたいと思っていたおかみのたかみなのでした。



2013/6/17(Mon) 橋の上のユキノシタ

 もう庭中ユキノシタだらけ。

初夏、毛の生えた葉っぱはユキノシタ。

秋、つるつるの葉っぱは大文字草。

姿かたちも、生える場所もよく似てる。



2013/6/17(Mon) しもつけ草

 下野の国にちなんだ名前です。

花が開く前、この状態が一番色が濃くてかわいい。

緑の葉っぱが雨に濡れて鮮やかです。



2013/6/17(Mon) マダム苧環

 マダムが着ていそうな白いフリルのオダマキソウ。

何人かのマダムを思い浮かべながら。

向うに見えるのは、高井家の池のほとりの水神様。



2013/6/17(Mon) テイカカヅラ

 東屋の柱にからまって伸びてしまいました。

こんなに可憐で甘い香りがするのに、テイカカズラは有毒植物だそうです。。

和名は、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説に基づくそうで、お能にも出てきます。

怖いですねー。



2013-06-12

2013/6/12(Wed) クガイソウ

 五枚の葉を輪生させて、何階にも。

その先に薄紫の花穂。

9階あるからクガイソウなのか。

苦界を貫く姿なのか。

寿老人様。

あごヒゲなんか撫でていないで、教えてくだされ。


茶花として大事にしています。



2013/6/12(Wed) 縁側前定番コンビ

 お座敷の縁側の真ん前。ナルコユリとシライトソウのコンビです。

どちらも容姿端麗。ホッソリと、しとやかに。

でも、実は長持ち。雨にも打たれ強い。

すぐにへこたれて、落ち込むわたくしとは違います。

憧れですね。



2013/6/12(Wed) ニッコウキスゲ

 梅雨です。

ニッコウキスゲは遅かった。いつもは6月1日には咲くのですが、今年は9日から。

朝ひらいて、夕刻まで。

一日限りの命です。



2013/6/12(Wed) 座禅草にて最後の抵抗

 池のザゼンソウの葉がみな巨大になって来たので、そろそろ切らなくては。

ふと見ると、モリアオさんが隠れたつもりで真ん中に。

かわいそうなので、最後の1枚だけ残しておいてあげました。



2013-05-27

2013/5/27(Mon) 八重鉄線と布袋様

 梅の木の下にある布袋様の石像の裏に、八重の鉄線があります。

枯れてしまったような枝から、いつのまにか白緑色の花が咲き、日を追うごとに薄紫に。

本当にオーガンジーのベールのような、さわやかな透明感。

なんともいえない品と華やかさがあります。

毎年、大女将と「咲いた?」「咲いたね!」と話題になる花の一つです。



2013-05-23

2013/5/23(Thu) 青空茜雲銀の月

夕方7時ごろでしょうか。

山のシルエットが際立ち始める夕刻。

まだ太陽の熱が残る真っ青な空に、急にむくむく立ち上がった真っ白な雲。

遠い西の夕焼けを映して、あれよあれよというまにピンクの裂取模様に。

すると、その後ろから透き通った銀色のまん丸い月がひょーいと昇ってきました。

その間、15分位。

こんな美しい空、はじめて。

おもわず、アイロンがけをする手を止めて見入ってしまいました。

自然の演出って、本当にすごいですね。



2013-05-22

2013/5/22(Wed) 太子講さま

 聖徳太子の掛け軸にお燈明。お線香。お供え餅。お酒。御供物。

お客様のご持参品です。

西町太子講の集まりがありました。

太子像は古くから伝わる江戸・明治のものだそうです。

大工さん、畳屋さん、左官屋さん、建具やさんなどの職人さんたちの講で、本当に久々に集まったそうです。

日光自慢のマイスター達です。



2013-05-18

2013/5/18(Sat) 藤

 東照宮の春の大祭の日。

今年は、山藤が豊作(?)でしたが、高井家の藤棚も満開。

新芽の弦はのびて、2階の廊下の板の隙間から顔を出したのにはビックリ!

とにかく、藤の花が咲いて、秋に葉が全部落ちるまでが庭仕事のシーズン。

おかみのたかみは、何も考えずにひたすら地球の表面と対話する毎日が続くのです。



2013-05-11

2013/5/11(Sat) バナナつつじ

 バナナ色のつつじなのでこう命名しました。

このほか紅生姜つつじ、コンペイトウつつじと名づけたものもあるのですが、去夏、大規模な剪定をして今年は撮影できませんでした。

ごめんね。



2013/5/11(Sat) お母さんつつじ

 今年も咲いたお母さんつつじ。

軒下の乾燥地なので心配してるのですが、いつのまにか咲いていました。

これを下さった小来川のお母さん。

お元気ですか?



2013/5/11(Sat) ニワウメ

 庭梅。と書くのでしょうか。

つつましやかな、雅やかな低木の花。

散り方がまたいい。

ハラハラと。はかなげに。



2013/5/11(Sat) 遅れた牡丹

 今年の牡丹は遅れました。

例年ならゴールデン・ウィークには咲くのですが…

早く咲く花と、遅くなる花。

暑いんだか寒いんだかよくわからない春でした。



2013/5/11(Sat) あけびの花

 今年はたくさんアケビの花が咲きました。

楽しみにしていましたが、このあとちゃんと実がついたのはたった一つ。

異常気象のせいか。それとも景気のせいかな。

アベノミクスに浮かれて、やっぱしダメだった、みたいな?



2013-04-19

2013/4/19(Fri) 紅八重枝垂桜

 毎年、青い空と、白い蔵の壁をバックに、通称「智ちゃん桜」と呼ばれている紅八重枝垂桜を撮るのが楽しみ。

ゴールデンリトリーバーの愛犬ラッキー君が、いつもゆれる枝を見上げておりました。

これが満開になると、日光も遅ればせながら本格的な春がやってきます。

樹齢は…、智ちゃんが高校生の時に90センチくらいの苗木を植えたのだから…、3+(53-15)=たぶん41年ぐらい?

あらー、ごめんね。智ちゃん。齢ばれるね。



2013-04-18

2013/4/18(Thu) しゃくなげ

 たしか、この写真を撮った数日後ぐらいに雪。

今年の庭の石楠花は、つぼみを持ったまま冷凍に…。

お気の毒なことになりました。



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