12日は日光の初市でした。毎年この日に達磨を値切って買って(値切ると縁起が良いと大女将が言っています)、12月27日に二荒山神社で一年の無事を感謝してお焚き上げに出します。
この写真は去年の暮れの達磨さんたち。お疲れ様でした!
高井家では、あるときから新年早々両目を入れることにしました。目を患ったことのある大女将が、一年間片目ではさぞ辛かろう、ということで(笑)。
なぜかおかげさまで、毎年願いは叶います。
達磨さん、今年もよろしくね。
12日は日光の初市でした。毎年この日に達磨を値切って買って(値切ると縁起が良いと大女将が言っています)、12月27日に二荒山神社で一年の無事を感謝してお焚き上げに出します。
この写真は去年の暮れの達磨さんたち。お疲れ様でした!
高井家では、あるときから新年早々両目を入れることにしました。目を患ったことのある大女将が、一年間片目ではさぞ辛かろう、ということで(笑)。
なぜかおかげさまで、毎年願いは叶います。
達磨さん、今年もよろしくね。
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願い申し上げます。
と言いながら、もう新年も13日。明日で松もとれてしまいます。
暮れ正月のあわただしさ。おまけに美酒に酔っているうちにも時は容赦なく過ぎていきます。
辰年にぴったりのこの龍のお酒。愛山「臥龍梅」!去年いただいた時はあまりの美味しさに皆で夢中で飲んでアッというまに空けてしまいました。
今年は暮れから楽しみにしてお正月にチビチビと味わってます。まず晩酌の一杯目に舌が汚れないうちに美酒ぶりを楽しむ。そして酔っ払ってしまった人は違う酒に移ってもらう。この方式で、なんと12日間ももたせたのでありました。キビシイ掟!
今年こそ丁寧な人生を送りたい、と高井家一同も目覚めたのでした。
おかげさまで本当にありがたい初春を迎えることができました。
2001年から高井家で始めた1月2日のオープン初釜。2007年からは日光市国際交流協会と御用邸の共催で大がかりに催されてきました。
今年はどういうわけか何の連絡もなし。それを知らない方から問い合わせもあったので、住所のわかる方には開催なしと連絡しました。
もう10年も続けたのだから、そろそろやめてもいいかなぁ…。協力してくださったお茶の先生方も大変でした。田舎ではお正月の2日に女が家を空けるということは勇気がいるのです。
ところが暮れになって、以前参加した外国の知人たちが楽しみにもう来日。しかも着物まで持参して。
それならば原点にかえって、ささやかですがうちでやりましょう!
高井家の狭ーい茶室に多国籍でにぎやかに16人。
面白いことに日本男児はNYのシェフに着物の着方をおそわっていました。
数日後、NHKの新日本風土記にシェフは登場。なんとNYで一番予約の取れない超人気レストランの総料理長でした!
大晦日までおせち。元旦に大掃除。2日は初釜。3日は初参詣と御年始まわり。4日は初出前。そしてやっと5日に高井家のお座敷が始まりました。
今年の初客様は日光ロータリークラブ様の新年例会です!
2階の広間もお正月飾りに椅子席。和室で洋風。和食にワイン。これもまたなかなかおつなものですね。