2001年から高井家で始めた1月2日のオープン初釜。2007年からは日光市国際交流協会と御用邸の共催で大がかりに催されてきました。
今年はどういうわけか何の連絡もなし。それを知らない方から問い合わせもあったので、住所のわかる方には開催なしと連絡しました。
もう10年も続けたのだから、そろそろやめてもいいかなぁ…。協力してくださったお茶の先生方も大変でした。田舎ではお正月の2日に女が家を空けるということは勇気がいるのです。
ところが暮れになって、以前参加した外国の知人たちが楽しみにもう来日。しかも着物まで持参して。
それならば原点にかえって、ささやかですがうちでやりましょう!
高井家の狭ーい茶室に多国籍でにぎやかに16人。
面白いことに日本男児はNYのシェフに着物の着方をおそわっていました。
数日後、NHKの新日本風土記にシェフは登場。なんとNYで一番予約の取れない超人気レストランの総料理長でした!
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