これは高井家の家紋です。江戸時代、輪王寺の宮様から拝命した家紋です。山という字が頭を合わせて三つ。
代々、高井山三を襲名。なんだか「三人寄れば文殊の知恵」のようです。上から見たスクラム。どうやったらお客様を呼べるかな、と相談しているように見えます。
とても変わった紋なので家紋帖一覧にもありません。新しい呉服屋さんに紋入れをお願いする時は、このコピーを見せます。実はこれは高井家のお仏壇の彫り物の写真。ご先祖様ごめんなさい。m(__)m
これは高井家の家紋です。江戸時代、輪王寺の宮様から拝命した家紋です。山という字が頭を合わせて三つ。
代々、高井山三を襲名。なんだか「三人寄れば文殊の知恵」のようです。上から見たスクラム。どうやったらお客様を呼べるかな、と相談しているように見えます。
とても変わった紋なので家紋帖一覧にもありません。新しい呉服屋さんに紋入れをお願いする時は、このコピーを見せます。実はこれは高井家のお仏壇の彫り物の写真。ご先祖様ごめんなさい。m(__)m
今年は紅葉も長く楽しめました。秋の高井家では婚礼の宴が続きました。最近は、親族だけで純和風披露宴を、と言う若いお客様が増えています。結婚式場ではないので、派手な演出はできませんが、そのかわりお客様の自由なアレンジが可能です。
この日は、花嫁さんのプロデュースで紅葉にマッチしたお花いっぱいのすてきな会場になりました。東京からプロのフラワーアーティストが来て早朝から飾りつけ。私もとても勉強になりました。
先日、那須烏山市で蕎麦打ち名人・高橋邦弘氏の講演会がありました。昔、一茶庵から始まり、東京南長崎「翁」で名声を得、さらに美味しい蕎麦を求めるため山梨県長坂、ついには広島県豊平に「達磨・雪花山房」を開き、蕎麦道を極めています。
講演会と言っても、実技・実食。その見事な職人技はまるで計算されつくした理数系でなおかつ体育会系そのもの。緻密でたくましい。そして、延ばされた生地は生きているかのように美しい!
会場に早く着いたため、目前で何回も蕎麦うちを拝見できました。当店の九代目もじっくりと食い入るように見ていました。よかったね。もちろん美味かったね!
霜が降り始めた朝。蔵の前に干してあったお正月飾り用の稲穂の束の上に雀が。近づいても動きません…。
昨日の夕方はいませんでした。冷え込んだ朝、稲穂を見つけてそっと休もうとしたのでしょうか。そうして、目をつぶったまま夢の国へ旅立ったのでしょうか。稲穂と雀。あまりにも永遠のシーンでした。
昨日は文化の日。おや、当家の九代目は朝から行方不明。と思ったら、このチケット!!
なんと50年ぶりの早慶戦六大学優勝決定戦を見に神宮球場へ…53歳の中年が必死で並んでゲットした外野席の半券を大事に握り締めて帰ってきました。
懐かしい~。そういえば30年以上も昔の早慶戦、彼は前夜から球場に泊り込んで席取りして飲み、肝心の試合は二日酔いでよく覚えていなかったというアホな時代が。
あいかわらずだなぁ、とあきれる一方、いつまでも少年の心を忘れないことに感心しました。今日になっても、TVで斉藤投手のニュースが出るたびに本当に嬉しそうでした。
益子秋の陶器市が3日から7日まで開かれています。秋晴れの中行ってまいりました。
本当に沢山の陶器のお店!そして大勢の焼物ファンのお客様!!時間があればもっとゆっくり見たかった。
陶器の中でひときわ癒しのオーラを放っているのは、イギリス系日光人、Ian Haydenさんの木工作品。丸くやさしいフォルムと巧みな技。そして何よりもその木の温もりです。これは彼の人柄も表れていますねー。奥様のDeborahさんもお手伝い。とても素敵な午後でした。彼の作品をもっと知りたい方は、http://www.redgatejapan.com
今年も出ました!高井家の庭の山伏茸。10月の中旬頃からフサフサになって来ました。大女将が毎日「早く食べないと盛りを過ぎちゃうよ~」と心配するので、とうとうこの写真の2日後に収穫。お吸い物にしていただきましたヽ(^o^)丿
ガンなどにもよく効くというこのキノコ。うちの庭に出てから今年で4年目かなー。おととしは気づくのが遅れて食べ損なってしまいました。なんだかいつも忙しくて、庭掃除で下ばかり見ている時期ですが、これは、地上2メートルぐらいの樫の木の幹。
効いたみたい。少し元気が出てきたぞ(笑)。