先日、那須烏山市で蕎麦打ち名人・高橋邦弘氏の講演会がありました。昔、一茶庵から始まり、東京南長崎「翁」で名声を得、さらに美味しい蕎麦を求めるため山梨県長坂、ついには広島県豊平に「達磨・雪花山房」を開き、蕎麦道を極めています。
講演会と言っても、実技・実食。その見事な職人技はまるで計算されつくした理数系でなおかつ体育会系そのもの。緻密でたくましい。そして、延ばされた生地は生きているかのように美しい!
会場に早く着いたため、目前で何回も蕎麦うちを拝見できました。当店の九代目もじっくりと食い入るように見ていました。よかったね。もちろん美味かったね!
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