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2023-08-11

2023/8/11(Fri) 大好物、足尾のあんこ玉

 大切なお客様にいただく、足尾の安塚菓子店さんのあんこ玉が大好きで、いつも家族でおいしく頂いています。

先日、夏目漱石の「坑夫」を読んだばかり。舞台は足尾銅山と言われていて、当時の過酷な労働現場が描かれています。日本を支えた足尾。改めて銅山観光に出かけたくなりました。


2021-10-12

2021/10/12(Tue) わたらせ渓谷鐵道の「トロッコわたらせ渓谷号」に乗ってきました。

わたらせ渓谷鐵道(通称:わ鐵、https://www.watetsu.com/)は、

間藤駅(栃木県日光市) ~ 桐生駅(群馬県桐生市) の全長44.1kmを結ぶ路線を運営する鉄道事業者です。この路線は、旧国鉄の足尾線を引き継いだものです。

今回、わ鐵の足尾駅から神戸駅(ごうど)までの区間を、「トロッコわたらせ渓谷号」に乗って参りました。とても天気がよく、最高に気持ちよかったです。トロッコ車両で風を感じながら乗れました。

トロッコわたらせ渓谷号

窓ガラスのないオープンタイプの、
トロッコ車両からの車窓からの眺め。

車窓からは渡良瀬川を眺められる。

トンネルに入ると、トロッコ車両内の
イルミネーションが点灯する。

神戸駅(ごうど)。春の季節は桃の花が
きれいで、たくさんの人が訪れるとのこと。

神戸駅にある「レストラン清流」で、
醤油あいすを頂きました。


2009-03-19

2009/3/19(Thu) あかがねの 山にも春の 芽吹きかな

  久しぶりに足尾銅山に行ってきました。明治時代の日本の近代化を支えた銅山の歴史を世界遺産にしようという運動も始まりました。精錬所の廃墟のような建物は、いつ見ても迫力があります。

 渡良瀬川上流の「銅記念公園」は、たっぷりとした水が滝になり、かつての公害の原点といわれた鉱毒問題が嘘のようです。

 木々も芽吹き始めました。のどかでおすすめの観光スポットです。銅山観光も資料館も勉強になりますよ。



2008-02-16

2008/2/16(Sat) 春近し 銅山名物 あんこ玉

  ほんとに寒いよー。陽射しは春でも、風が冷たい。「はる~は名のみ~の、風~の寒さよ~♪」とは、よく言ったもの。思わず着物の衿に、意地悪バーさんみたいなハンカチをかけたくなります(笑)。そうしてお茶をすする時のお供の極めつけは、これ。

 足尾の安塚菓子店の「あんこ玉」!!黒砂糖の甘み。あんこの香り。う~む。美味しい~。足尾銅山は今、世界遺産登録をめざしていますが、かつては日本の近代化を支えた重要な町として栄えました。明治の頃、アイスクリームを食べたかったら、銀座か足尾か、と言われたそうな。あんこ玉も、まるで銅山から発掘された宝モノみたいに見えてきませんか?



2006-02-19

2006/2/19(Sun) 足尾の春

 今日は足尾銅山に行ってきました。廃墟と化したかつての精錬施設は今は静かに春の陽射しのなかに立っています。胸に迫るその姿は、近代化の戦いに傷ついた人間の歴史を思い起こさせます。負の遺産として登録しようという動きもありますが、赤茶けた山肌も近年の人々の植樹の努力によって徐々に緑を取り戻してきました。気のせいかあたりを見渡すと、木々は芽吹きとともにうす紫色になり始めたようです。

 1916年には人口が38,000人以上(!)だったなんて。懐かしい駅や掛水倶楽部もレトロです。安塚さんというお菓子屋さんのあんこ玉は絶品。もうすぐここも日光市になります。よろしく。


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