ラベル 5月5日 端午の節句(菖蒲の節句) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2022-04-30

2022/4/30(Sat) もうすぐ端午の節句

 もうすぐ端午の節句。庭の菖蒲もまっすぐ伸びてきています。

Boys' Festival is approaching. Shobu, the irises in Takaiya garden are growing straight up. The scent of irises is believed to ward off bad luck.

Le fête des garçons approche. Shobu, les iris du jardin Takaiya poussent tout droit. Le parfum des iris est censé éloigner la malchance.

#高井家 #日光高井家 #takaiya #nikkotakaiya #nikko #端午の節句 #五月人形 #boysfestival #fetedesgarcons


2021-05-05

2021/5/5(Wed) 今日は端午の節句。

今日は端午の節句。

初節句のお客様もいらっしゃいました。

高井家では、床の間に、100年前の鎧兜飾りと共に、歴代の兜を飾りました。

昔の物はそれなりに細かい手仕事に魅せられます。

現代の兜は、戦国武将に因んで兜飾りも楽しい。

昔の兜は源氏系。

宮城県ルーツの孫長男は伊達政宗。

次男は地元に深いご縁の徳川家康。

みんな元気に大きくなって下さい❣️

お花は池の菖蒲と延齢草。





2020-05-05

2020/5/5(Tue) 百年の 眠り覚めて 鎧兜

現在、高井家は5月中旬まで新型コロナ感染拡大防止協力のため休業中です。

テイクアウトのみ承っております。


若い人たちが、毎日蔵掃除や庭の手入れに励んでくれています。


今年は、蔵の中から昔の鎧兜飾りがたくさん出てきました。

先代、先ゝ代の時代からで、たぶん100年は経っているのではないでしょうか。

大女将も初めて見るものばかり。


本当に久しぶりに陽の目を見ました。

初節句を迎える一番若い男子のために、総飾りしています!



2015-05-07

2015/5/7(Thu) こどもの日 懐かしむのは 親ばかり

5月5日。端午の節句。

お雛様の時と違い、飾るのがすっかり遅れた兜。

しかも、今年はご法事・ご祝儀が次々に続くので客室の床の間に飾れず廊下に飾りました。

こうして見ると、入江観画伯の蒼と緑の絵の前はなかなか似合います。

子供たちが小さい頃、毎年GWの忙しさをぬって5月5日は休みを取り、近所の滝の尾道(行者道)を歩きました。

兄妹そろって学問の神様と言われる道真公の祠で手を合わせたり、字が上手になるように手掛け石をなでたり、小さい後ろ姿が可愛かったなぁ…。

最初はおんぶしたり手を引いたりした彼らも、高校生ぐらいになると親を抜いてどんどん山道を駆け登り、先に白糸の滝や運試しの鳥居で待っているようになったっけ。

そんなことを思い出しながら、ラインで

「こどもの日は毎年行者道行ったよね。懐かしいな~」

とメッセージを送りました。

ところが、返ってきたのは犬の顔のスタンプだけ。

こどもの日というのは、子の成長を願う親のためにある、ということですね。



2010-05-23

2010/5/23(Sun) 菖蒲湯も 遅れて入る 節句かな

今年も麗人からいただいた真っ青なかきつばたと湯菖蒲。おかげさまで、初節句のお客様の床の間に飾れました。本当に、毎年ありがたいことです。大変ですよね。

あー!それなのに、それなのに、こどもの日に肝心の菖蒲湯に入るのを忘れて、後からお風呂に入れました!やっぱり、年寄り家族だけだとダメだなぁ~。



2009-06-02

2009/6/2(Tue) 花の主に 感謝忘れず 武者飾り

5月5日に間に合うように、美しい人から、今年も青々とした菖蒲とかきつばたが届けられました。この花を見るたび、感謝と共に元気が湧いてきます。

よし!頑張ろう!と思うのであります。



2008-05-05

2008/5/5(Mon) かきつばた 真直ぐに青の したたりぬ

端午の節句です。今日の日にあわせて「かきつばたの君」から、みごとな杜若と菖蒲が届きました。外はいよいよ若葉の盛り。この潔い立ち姿の青い花を見ていると、自然に元気が湧いてきます。水もしたたる美少年の面影の、華やかさと凛々しさのおかげでしょうか。

それにしても、今年もこどものいない子どもの日です。兜を飾っても、みんな大人になって忙しそう。湯菖蒲の葉を頭に巻いて、一緒にお風呂に入った日が懐かしく思い出されます。子育ての季節は、案外短かったのかもしれませんね。



2007-05-06

2007/5/6(Sun) こどもには こどもの都合 こどもの日

今年も端午の節句があっという間に過ぎてしまいました。兜を飾り始めたときはまだまだ寒い日もありましたが、いつのまにか初夏。素晴らしいお天気や雨の恵に、草花が毎日ぐんぐん伸びていきます。いつもの「菖蒲の君」さまから戴いたお花も、5月のあたたかさに、紫の花びらが急成長で開きました。

連休で里帰りした子供たちも、それぞれの予定で忙しく、兜もろくに見ないで東京に。でも、菖蒲湯にも入ったし、山椒の若葉煮も食べたし、久々の日光の緑に心も体もリフレッシュ。元気に戻っていきました。後に残った兜がちょっぴり寂しそうですね。



2006-05-02

2006/5/2(Tue) 平らかな 世にも凛々しき 端午かな

高井家の端午の節句飾りです。蔵の中には鍾馗様など五月人形がたくさんありますが、この季節は忙しいこともあっていつもこの兜と弓・太刀だけしか飾れません。お雛様とは大違いです。しかも太刀は主人が子供の頃チャンバラごっこで壊してしまったので20年ぐらい前に新調したものです。

実は、毎年ありがたいことにこの菖蒲を届けてくださる方がいらっしゃいます。お里のほうから親御さんが送ってくださるそうですが、その方の眉目秀麗なこと!さぞかしご両親は彼の成長が誇らしかったことでしょう。その美青年も今はパパさんになっています。平和な日本に感謝しつつも、この花の紫色のみずみずしさを見るたびに男子の凛々しいお節句をうらやましく思います。



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