牡丹も満開。
カキツバタも金平糖ツツジも、小来川のお母さんツツジもバナナツツジも。
鶯は鳴くし、モリアオガエルは合唱するし、新緑は目にしみるし。
高井家の庭はにぎやかです。
写真ではただのツツジに見えますねー。
指も写せばよかった。
小指の爪ほどの花です。
あんまり小さいので、コンペイトウツツジと呼んでおります。
高井家の庭ではこの他に、バナナ色のバナナツツジ、小来川のお母さんにもらったお母さんツツジ、美味しそうな真っ赤な紅生姜ツツジ、目立たなくてどこに咲いてるかわからない迷子ツツジなど、変な名前のツツジが咲くのであります。
シライトソウ。赤いツツジと仲良く咲きそろいました。今年は、あちこちにシライトソウの子どもが増えて、池の周りは優しい雰囲気です。
紅白は縁起がよくて、なんとなくめでたい気分。昨日、高井家では結婚披露宴がありまして、幸せをおすそ分けしていただきました♪
庭の手入れは大変ですが、こうして元気をもらえるんですね!
2年前にお客様からいただいたツツジ。今年初めて咲きました。ピンク色の、先が分かれてクルクルカールの優しい花弁。なんていう名前?と聞いたら、「お母さんが大事にしているので、うちではお母さんツツジ、と言うのよ。」とのこと。
それから高井家でも、お客様に聞かれるたび「お母さんツツジです」と、まじめにお答えしております(笑)。
高井家の庭の寿老人が、人差し指であごひげをなでながら笑っています。白い花はシライトソウ。しかもこれは糸が太いので、木綿の白糸。この赤い花は…つつじ?さつき?
春に早くから咲き出すのが、つつじ。そのあと、葉っぱの新芽が出た後に色とりどりに咲き乱れるのがさつき。毎年、この区別に悩むのですが、さつきは、さつきつつじというつつじの一種だそうで、ますます複雑です。いずれアヤメかカキツバタ、というところでしょうか?
池のまわりでは、カキツバタ、ニッコウキスゲ、シライトソウ、サツキ、フタマタイチゲなど、本当ににぎやかです。