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2021-12-12

2021/12/12(Sun) 大女将の手作りおやつ

今月卒寿の大女将は、よくおやつを作ってくれます。最近だと、お赤飯でできたおせんべいや、丹波大納言のきんつば。

できるとお勝手に置いておいてくれるので、通りがかるたびにみんなでひょいと口に入れて味わっております。


2020-11-19

2020/11/19(Thu) 假屋崎省吾さんの世界展を見てきました。

東照宮旧社務所の美術館で、假屋崎省吾さんの世界展を見てきました。

今月唯一の休店日でしたが、どうしても観たかったのです❣️

花鋏と薔薇のマットを購入して、假屋崎省吾先生と記念写真。

いつも出不精の89歳の大女将が「パワーをいただきました❣️」と喜んで元気になりました。

人々に幸福を与える先生もお花もすごい。

アートを受け入れて、今もなお輝き続ける建築物の偉大さもすごい。

本物はいいですね!








2015-07-17

2015/7/17(Fri) 大女将 やわらぎ水を 汲みにいく

大女将が持っているのはでっかいヤカン。

表にある井戸水を汲みに行ってきました。

4年前、震災の時に江戸時代の手掘りの井戸が一時出が悪くなったので新たに掘った井戸。

地下30M以上深く、大谷川の水位より深く堀ったところ、名水に当たりました。

日本酒造組合さんの勧める「やわらぎの水」として、お酒を召し上がるお客様にお出しします。

お酒を飲む時にお水を飲むことで、いっそう美味しくお酒が進むのだそうです。

売上倍増計画!

というより、やはり皆様のお体を考えてのことですからね!!



2015-02-19

2015/2/19(Thu) 手前味噌 とはよく言ったもの 大女将

 「さてみなさん、麦麹、米麹、大豆、海の塩。」

なにやらおもむろに講釈を始める大女将。

久しぶりに手前味噌を作ります。

以前から味噌は自家製だったのですが、蔵に何樽も寝かせてあるのでしばらくお休みしていました。

今年の冬の寒仕込みの味噌の出来が楽しみ~、と言うと、

「自慢の味噌だからね」とえらそうにしています。

おばあちゃんの最強味噌ということですね!



2014-06-14

2014/6/14(Sat) 鶯を 飼っているかと たずねられ

 早いもので青梅の季節です。

今年も大女将がせっせと仕込み中。

なぜか生ビールのグラスが目の前に(笑)

一つずつ丁寧に掃除された白加賀という品種の美しい梅は、

蜜煮、梅酒、梅ジュースに生まれ変わります。

高井家の梅の木もそろそろ実が大きくなってまいりました。

毎日ホーホケキョ♪とお座敷のすぐ前で上手に鳴くものですから、お客様は「あれ?飼っているんですか?それともテープ?」と聞かれます。

たぶん、飼っているんですね。

だって、毎年シーズン最初から上手に谷渡りしてますからね!

ケキョケキョケキョ♪って。



2013-06-18

2013/6/18(Tue) 青梅に刻む思い

 今年も青梅の季節がやってきました。

梅雨とはよく言ったもので、いつも雨音を聴きながらの仕込み。

梅酒。梅酢。そして煮梅。

まだ産毛の光る青梅を、竹串を束ねて作った針でつつきます。

皮に細かい穴を開けて、ふくれて煮梅の皮が破れないように。

いろいろな悩み事も、無心に刻む点描に吸い込まれていくような。

大女将と二人、黙々と。それぞれの思いを込めて。



2012-07-09

2012/7/9(Mon) 大女将特製丹波大納言のきんつば

 高井家名物、大女将のきんつば!毎年、お天王さん(八坂祭)の時に焼いてくれます。

去年は震災の被害で気落ちして作れませんでした。いつも店が忙しい時期なのでたいへん。丹波大納言をコトコト煮て、豆の皮をつぶさないようにやさしく練って、衣をつけて六方焼きにするのですが、今年は「さぁ、作るかな!」と元気復活しました。3日前から準備して、ちょうどこの日のお客様にもひと口どうぞ。

口に入れると豆の粒がほろほろほどけて、じわっと豆の味が…!

甘さ控えめで生ビールにも合いました(笑)。



2011-06-29

2011/6/29(Wed) 青梅や 大女将に 一粒ずつご挨拶

  青梅の季節になりました。高井家の風物詩。大女将の出番です!

 白加賀という品種の梅。届いたら急いで一粒ずつ竹串の束で細かい穴を開け水につけ、温度管理をしながらそーっと煮ます。そして、水に一昼夜さらし、青みが完全にとばないようにゆっくり蜜煮にします。

 この季節はおかみの庭も急にいそがしくなるので、気が付くといつのまにか大女将と青梅ちゃんたちの仕事は終わっている…。出来上がりはさわやかで甘酸っぱくて最高でした(^O^)/



2009-07-16

2009/7/16(Thu) 幸せは 美味しいきんつば 作ること

  大女将が丹波の大納言をコトコト煮て、あんこを練り固め、それを六方焼きにしています。

甘すぎず、固すぎず、しっとりと。お口でほどける小豆の香り。

 きんつば作りは手間もかかりますが、何よりも「美味しい!」と言われた時の、大女将のうれしそうな顔。

誉められると、どんどん作っちゃうところが素敵です。



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