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2022-12-12

2022/12/12(Mon) 今シーズンの新酒のご紹介

 日光の酒蔵、渡邊佐平商店さんの今シーズンの新酒を入荷しました。華やかな香りとフレッシュ感が楽しめる「きざけ清開しぼりたて」と、炭酸が出てくるタイプの「晃水自然醸にごり酒」。どちらもこの季節ならではの風味の美味しいお酒です。高井家のお料理と一緒にどうぞ

This season's new sake from Nikko sake brewer Watanabe Sahei Shoten is now in stock. Kizake Seikai Shiboritate, with its gorgeous aroma and freshness, and Kosui Shizen-jo Nigorizake, a type of sake that is carbonated. Both are delicious sakes with a flavour unique to this season. Enjoy them with Takaiya's cuisine.

Les nouveaux sakés de cette saison du brasseur de saké de Nikko Watanabe Sahei Shoten sont maintenant en stock. Kizake Seikai Shiboritate, avec son arôme et sa fraîcheur magnifiques, et Kosui Shizen-jo Nigorizake, un type de saké qui est carbonaté. Tous deux sont délicieux avec une saveur unique à cette saison. Savourez-les avec la cuisine de Takaiya.

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2022-01-13

2022/1/13(Thu) 初市のだるまさん

昨日は、日光で初市があり、年神様(市神神社)にお参りをして達磨を買いました。おやつに大判焼きもゲット。

高井家では、達磨の目は最初から両方入れています。



2016-02-18

2016/2/18(Thu) 1月の雪

1月18日に降った雪がやっと溶けました。

これは当時の雪です。

現在、庭の日陰にはまだ白いところがチラホラ。

雪かきの筋肉痛もようやく快復して、春が待ち遠しいです。



2015-01-16

2015/1/16(Fri) 見上げれば 懐深く暮れの 男体山

 12月28日。

年の暮れの忙しいお使いの帰り道。

ふと見上げれば真っ青な空に真っ白な日光連山。

男体山はいつ見ても包容力のあるお姿で、ゆっくりと下界を見下ろしています。

なんだか大きく息を吸いたくなる景色でした。



2012-01-13

2012/1/13(Fri) 両の目で しっかり 見守る達磨さん Takaiy's Daruma has both eyes from the start

 12日は日光の初市でした。毎年この日に達磨を値切って買って(値切ると縁起が良いと大女将が言っています)、12月27日に二荒山神社で一年の無事を感謝してお焚き上げに出します。

この写真は去年の暮れの達磨さんたち。お疲れ様でした!

高井家では、あるときから新年早々両目を入れることにしました。目を患ったことのある大女将が、一年間片目ではさぞ辛かろう、ということで(笑)。

なぜかおかげさまで、毎年願いは叶います。

達磨さん、今年もよろしくね。



2011-01-01

2011/1/1(Sat) 琥珀色の 老舗ホテル 年越しの光

去る12月25日の晩。日光金谷ホテル玄関のクリスマス・イルミネーション。翌日には、この"MERRY CHRISTMAS"が"HAPPY NEW YEAR"に変わるそうです。

毎年クリスマスパーティにお邪魔しますが、歴史を感じさせるホテルの夜の煌めきはシャンパンのようですね。

金谷ホテルを訪れるといつも、下界の騒々しさとは全く別の、日光の時間の1ページに自分もたたずんでいるような、とても不思議な気持ちになります。



2010-02-04

2010/2/4(Thu) 気の毒で とても言えない 鬼は外

東照宮さんや二荒山神社では節分祭。輪王寺さんでは節分会といって、芸能人も招いて華やかに行われました。白銀の杉木立に囲まれた世界遺産での豆撒きは、美しく荘厳で、まるで別世界。足元の悪い中、大勢の参拝の人々が訪れました。

でも、鬼も外に出すのは可哀想なくらい寒かったです~。



2010-01-30

2010/1/30(Sat) 去年今年 つらぬくものは 除夜の鐘

  大晦日の晩。見上げれば、輪王寺さんの除夜の鐘を撞かせていただく高井家九代目。消防第二分団の制服の上に輪王寺鎹山の半纏を着ています。どこからか、「いよっ、祥ちゃ~ん!」という掛け声が(笑)。寒くてピントがボケて残念。

 鐘の音は、百八つ鳴りて、煩悩は護摩に焚かれて空高く。というぐあいに、去年とつながっている今年も新たな気持ちでスタートしたいものですね。

 寒さ厳しくも美しくおごそかな日光山の年明けでした。



2009-12-18

2009/12/18(Fri) 新雪が ミニ神橋の 渡り初め

  雪が降りました!寒いけど、冬の日光って本当に美しいですね!ロマンチックな景色がいっぱいです。

 そして、高井家の庭のミニ神橋がついに完成!今までの杉の古い神橋は夏場に壊れて、このたびめでたく新調。今度は、青森ヒバで頑丈に作ってもらいました。

 庭は一面の雪景色で、夜の忘年会のお客様は、思いがけない雪見酒に、たいそうお喜びでしたヽ(^o^)丿。



2009-03-19

2009/3/19(Thu) 花冷えの 風に誘われ 水羊羹

 水羊羹というものは夏のお菓子だと思っていました。じつは、日光では冬の風物詩。外は寒ーい冬に、暖かーいお炬燵にはいって、ひんやり冷やした水羊羹を食べるのが最高なのだそうな…
 車を運転しながら日光市内を上がってくる坂の途中、三ツ山さんの看板を見るたび小豆の味を思い出してよだれが出てしまうのです。
 やっぱり、夏も冬も食べたい!


2009-03-05

2009/3/5(Thu) 赤い芽は 雪の衣で 出番待つ

  4日、桃の節句が終わった途端、雪が降りました。久しぶりの積雪に、庭もいっとき別世界。

 軒の牡丹の赤い新芽も、寒さに震えながら、それでも元気そうです。きっと頭にかぶった白い雪と、出番のタイミングを相談しているのではないでしょうか。



2008-12-22

2008/12/22(Mon) 年の神 すぐそこまでに 山静か

  柚子湯に入りましたか?21日は冬至。ここ2,3日、12月には珍しく暖かい日が続きました。真っ白だった男体山の雪も、ちょっと薄くなったかな。朝晩の霜と時折吹く風は冷たくても、陽射しがひとあし早く春の予感を告げています。

 男体山の向こうには、もう新しい年の神様がスタンバイしていらっしゃるのでしょうか。お正月の日光は、初詣のお客様と、都会から帰省する家族連れで晴れやかに。今は、その前のしばしの静けさ、という感じです。



2008-02-15

2008/2/15(Fri) 献備照らす 三日月高く 冴え渡り

  これは二荒山神社の境内の入り口にある蔵元からの献上の酒樽です。神社では数々の祭礼のたびに献備が上がるのですが、とくに二荒山神社には「酒の泉」があることなどから、祈醸祭・報醸祭など酒づくりの行事に、県内の酒造家がお参りします。

 ある晩、真っ暗な境内の樽を見上げたら、冴え冴えとした三日月が献備の樽の上を照らしていました。切れそうな鎌で、今にも菰を開けそうな妖しい雰囲気に感動しました。やっぱりお酒の神様がいるんですね。



2008-02-03

2008/2/3(Sun) 節分や 鬼もおどろく 雪なりけり

節分の二荒山神社境内。季節の分かれ目、と思ったら朝から大雪。日光では、二社一寺にて節分祭、または、節分会(せつぶんえ)、が行われます。

それに欠かせないのが「縁起がら撒き」といって、年男が(輪王寺さんは芸能人も!)豆とともに縁起物を境内で撒くので、善男善女はこぞってその福を授かりにいきます。

高井家の九代目も、朝から3箇所を時間差でまわり(毎年、年男というわけです)豆まきをしてきます。でも、もう夜も更けたのに豆の枡だけが3つご帰還して、主はまだ戻ってきません。

ちょいと、旦那はん。うちの鬼さんに角が生えないうちに、ご帰宅されたほうがよござんすよ。



2008-02-02

2008/2/2(Sat) 君を待つ 山は雪を 頂きに

日光連山です。ただ黙ってそこにいるだけで、「お帰りなさい。」と、大きな懐に迎えてくれるような包容力。う~む。雪の頂上。この姿を見てそう思えるようになったのは、ついにおかみのたかみも、日光人に近づいてきたせいでしょうか…

 青い空に白い雲。寒風が吹く大谷川の岸辺。子供たちが小さい頃は、河原で愛犬ラッキーと鬼ごっこしたっけなー。ラッキーはもういませんが、時々帰郷する若い人たちは、この山を見て「日光にきたんだ」と実感するのかも知れません。故郷の山って、きっとどこもこんな感じかな。



2007-12-20

2007/12/20(Thu) 閉ざされて 雪国はすぐ そこにあり

  夕方の4時半。大谷川畔神橋付近。寒そうです。冬至10日前から日が伸びる、といいますが、なんだか暗いです。まるで世相のような…

 国道120号、日光から群馬県沼田に抜ける金精道路が12月25日正午より、冬季閉鎖となる看板です。来年の4月の末ごろまで、雪に閉ざされるわけですが、こうしていざ通行止めになってしまうと、やはり日光は雪国なんだなぁ、と実感しますね。

トナカイさん、ロマンチック街道は通れませんよ。

 暖かい春が来るのが、本当に待ち遠しい。というか、そんな日があったなんて…く~、思い出せないぐらい、寒いっす。



2007-03-11

2007/3/11(Sun) 朝日さす 苔にも化粧 なごり雪

  啓蟄も終わったので、高井家でも庭の敷き松葉を片付けました。そうしたら、そのとたん寒さがぶり返し、昨日の朝は久しぶりに庭も雪化粧。朝日にキラキラ輝く雪たちは、午前中のうちに溶けてしまいました。春の息吹に一生懸命芽を出そう、とする草花と、まだまだ自然は厳しいよ、といわんばかりのなごり雪。三月はなんだか、試されているような気になる季節ですね。

 毎年、この頃になると、受験の発表や一人暮らしのスタートの思い出などと重なり、なんだか落ち着かない気持ちになります。目の前はもうすぐ春、ということがわかっているだけに、よけい今の寒さが身にしみるのかもしれません。



2006-03-05

2006/3/5(Sun) 水鳥は 雪に埋もるる 碑を知るや

 前日の湯の湖畔にて。去年、戦場ヶ原の湿原とともにラムサール条約に登録されたことを記念して建てられた石碑です。ラムサール条約とは、水鳥の生息できる湿原や自然を人類共通の財産として守り、かつ賢明な利用を目的とする取り組みです。日光はこれで、国立公園・世界遺産と並び3冠のタイトルを手に入れました。この日も美しい鴨の群れがこの碑のすぐ近くでゆうゆうと泳いでおりました。鴨さん、この大きな石が自分達を見守っていることはわかるかな?

 湖面は暖かいお湯に近いところは解けていますが、奥は凍って真っ白。まるで童話の「雪の女王」の世界です。今なら湯元まで道路に雪はなく、しかもこんなに冬景色を堪能できます。
 

2006-03-04

2006/3/4(Sat) 猿と聴く 湯元の つららシンフォニー

 今日は奥日光に行ってきました。中禅寺から戦場ヶ原を抜けて湯元まで。それはそれは美しい冬の午後でした。湖はどこまでも静かで、竜頭の滝のすそは時が止まったように凍りつき、雪原の白樺をすかして見える男体山はただ雄々と青空を仰ぎ…

 冬の日光はぜひおススメです。あたりには誰もいない、ということはあなただけのためにこの景色をとっておきましたよ!という自然のメッセージが聞こえてくるようです。

 湯元で軒のつらら達がキラキラ光って、まるでシンフォニー。「へーっ、きれい!」と感心して見上げていたら、隣に猿が来て「そーかい」と言いたげな顔でこちらを見ていました。いいな。いいな。日光って。


2006-02-08

2006/2/8(Wed) 春は名のみの...

 2月8日5時。庭から見た雪と夕映えです。立春を過ぎてまだまだ寒い日光ですが、日ごと陽射しが華やいできました。山もその喜びを隠せないという感じですね。どこかへ旅に出かけたくなるこのごろです。



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