2014-03-31

2014/3/31(Mon) 22日水芭蕉咲きました

 雪が溶けたと思ったら、ポカポカ陽射し。

本当に暑さ寒さも彼岸まで、でした!

高井家の庭の一番乗り。今年は水芭蕉でした。

ザゼンソウは早くに咲いて、寒さの中で縮んで水没しています。

奥のお座敷の火鉢にそっと置くと、そこだけ春が来たようなほの明るさが。

この火鉢は先代が大事にしていたもので、昔はこの引き出しに海苔を入れておくと湿気ないでパリッとしたとか。

そして一本つけて、海苔を肴にチビチビやったのでしょうか…。



2014-03-13

2014/3/13(Thu) 久しぶり 箱入り娘の お雛様

今年は大雪で蔵から出すのが遅れた分、3月いっぱいゆっくりしてもらうことになったお雛様。

これは、55年前に生まれた高井家100年ぶりの女の子「ともちゃん」のお雛様。

かわいいお顔ですね。姪にそっくり!

残念ですが、7段飾りの花ちゃんのお雛様は、雪で出せませんでした。

しかし、あまりしまいこんで置くのも、これまた、心配ですよね。



2014/3/13(Thu) 雪掘れば 思い出さるる DNA

 3月12日。

おかみのたかみはまだ雪かきをしております。

もうすぐ町内の初午祭が来るので、庭の奥のお稲荷さままで雪かきをしないと、神主さんが通れないことに気づきました。

なんと、2月8日からずーーっと雪かきをしているではありませんか!

2月2回の大雪。40cm&50cmは積もったかな。

なんか自分の職業は何だったか忘れるほど、ほとんど毎日雪かき…。ご近所さんからは「たかみさん雪かき好きだったんだね。」と言われるまでに。

スコップや鍬の使い方が妙に上手になりました。

それが楽しい!

きっと前世、もしくはDNAは農業の人だったのかも。

そういえば、おかみのたかみは地面に向かって草むしりをしている時が一番心休まる至福の時間だった、なんてことを思い出しました。



2014/3/13(Thu) 支えられてこそ 花咲く藤の もどかしさ

 2月25日。

雪は降ってる時より後が怖い。

大量の屋根の上の雪が溶け出し、気温が低いので大きな氷の塊状態。

それが落下するのであります。

高井家の大屋根も、全ての雨樋も、雪の重みで大きな被害が出ました。

特にショックだったのは、一昨年新調し直した藤棚が全壊!

本当にバラバラ。

根元もだいぶやられて、今年の花芽どころか命が…。

もっと困ったことに、この大量の残雪のために屋根やさんも植木屋さんも足場が組めず、すぐには直せないということ。

いつもは上から私たちを見下ろしている藤の枝たちも、雪の地面に着地してびっくりしているだろうなー。

左はボーゼンと佇む九代目。

日光の誰もが初めての大雪でした。



2014/3/13(Thu) 消防は たとえ火の中 雪の中

 2月16日。

ここはどこでしょう。

御用邸に通じる店の前の本町通り。

信じられないことに、2回目の大雪のときは2日間車の走行が不可能でした。

真っ青な空の下、雪をかき分け、第2分団の消防車が、雪に埋もれた消火栓の発掘確保に西町地区を回っています。

市民の安全のために日夜頑張っております。

てなわけで副分団長の九代目も行ってしまった。

お~い、自分のうちの車はまだ埋もれているよ~。

明日の出前、どうするんだよ~?!

仕方ないので一人で黙々と雪かきをしていたら、前の床屋さんが手伝ってくれました\(^o^)/

遠くの旦那より近所のお兄さん、本当に助かりました。

ありがとうございます!



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