庭の灯籠横の優しいピンクのホサキシモツケ。
今、戦場ヶ原など奥日光でも咲いているそうです。
昔、NHKの生放送に出演した親戚の画伯が、戦場ヶ原のこの花の前で日光の自然を語っていました。
彼は、ずーっとこのピンクのつぼみを手にとったまま喋っていたものですから、いつ手折るかヒヤヒヤ。
皆で「やめてー!折らないでー!」と、テレビの前で絶叫しながら見ていました。
結局、何事もなく、つぼみを枝に戻し、一同ほっ(笑)。
奥様は「パパが日光の自然を愛でながらトークに夢中になって、ブチっ!とやったら、全国の皆様になんてお詫びしてよいやら。」とドキドキ。
こんな可愛い優しげな花を見るたびに思い出すひとコマです。
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