本日のお花たち。
庭からのお花は季節のメッセージ。
というとカッコいいのですが、
だんだん高井家の庭の花も残り少なくなって、本当に何もない時はカボチャ君の出番も…笑。
みんな賑やかに、
いよいよ秋ですよ❣️て言ってくれています。
本日のお花たち。
庭からのお花は季節のメッセージ。
というとカッコいいのですが、
だんだん高井家の庭の花も残り少なくなって、本当に何もない時はカボチャ君の出番も…笑。
みんな賑やかに、
いよいよ秋ですよ❣️て言ってくれています。
早や、今年も秋風が吹く季節。
高井家の庭の池では季節外れの藍色の花。
毎年、狂い咲きですか?と聞かれるたびに説明する「四季咲きのカキツバタ」です。
12月初めまで何回も咲きます。
紅葉にはまだ早い、でも夏の山野草も一段落した静かな庭に鮮やかに咲いて、うらさみしい秋の気分を慰めてくれます。
めぐりゆく季節、そして繰り返す命の営み。
青?紫?藍?
何とも言えない日本の色です。
先週の13日は十五夜。
残念ながら曇りのため、夕方からお団子とお供えでお待ちしておりましたが、お月さまにはお会いできませんでした。
その代わり、都会からのお客様はお供え飾りを珍しがってくださり、お帰りにはお団子をひとつまみ。
お砂糖にお醤油を垂らしただけのタレで、最初は15個あったお団子も9個に。
実は、女将のたかみもお運びしながら内緒で食べてました!
昔、「よその家のお団子をもらうと長生きするんだよ」と大女将が教えてくれたので、お客様、めでたし、めでたし。