先日、御用邸正門前通りの住民が集まり、沿道の花のプランターを植え替えました。安川町、下本町、中本町の人々です。「華の音会」という名前をつけて頑張っています。
安川町は御用邸が出来る前は、原町と呼ばれ、今の御用邸の敷地内にありました。中本町、下本町は、かつては正門に続くメインストリートで、いろいろな商店や料理屋が軒を連ねていましたが、今では商売をしているのは、高井家を含めほんの数軒。
今回、まちづくりの声を上げたのは安川町でしたが、本町はお年寄りが多く、あまり皆さん乗り気ではありません。出来ればあまりにぎやかにしないで静かに暮らしたい、と言われてしまいました。空き家も多く、若い方も都会に出て帰ってきません。
なんだか寂しいですね。