はい。あんまり暑いので、奥日光へ。
龍頭の滝・湯滝・華厳の滝。
滝めぐりでマイナスイオンを浴びてきました。
さすがに涼しい!
これは、龍頭の滝。写真をクリックしてみて下さい。
しばしの涼を。
日本全国猛暑。昨日、おとといと40度を越すところも有りました。でも、さすが避暑地日光は涼しい木陰…と言いたいところですが。う~む。日光でも暑い。お盆も無事過ぎて、庭仕事も再開したところ、すぐにバテてしまいます。
そこでお昼寝のお目覚に、でっかい西瓜の氷詰め。こんなに豪快に食べられるのは、年に何日もありません。今年は、暑さのせいか、八百屋さんの西瓜もすぐ売り切れになってしまいました。日光の短い夏を惜しみつつ、その甘さを味わう幸せな午後のひととき。なんとなく子供時代を思い出すなぁ…
これは高井家の庭のど真ん中で咲いているフシグロセンノウの花です。本来は木陰などにひっそりと朱色の花弁をゆらす山野草なのですが、なぜか、この1輪だけはすくすくと日向に咲いて、その風情はどう見ても「夏の太陽なんかにまけないぞ!」という逞しさ。
茎の葉がついている節のところが黒くなっているので、フシグロという名前がついています。私がこの花をすきな理由は、娘が小さい時に初めて着せた浴衣の柄が、この花だったからです。可愛い女の子も、今では同じようにすっかり逞しくなって…
それにしても、今年の日光の夏は珍しく夕立もありません。夕べは金谷さんで盆踊りがあり、お囃子の音が夜風に乗って聞こえてきました。
夏もすっかり本番となり、暑い日々が続きます。3日には古河電工の和楽踊り(大正天皇行幸啓記念が発祥)。4日には船禅頂(中禅寺湖畔にて日光開山の祖・勝道上人の霊跡めぐり)。日光ならではの行事も続いています。
高井家の庭では、毎日、蝉の抜け殻やヤゴの抜け殻が見つかり、夜には虫の鳴き声も。早や秋の気配さえ漂ってきました。そんな中で、ヒマ犬ゴールデンのラッキー君は、涼しい場所を求めてあちこちで昼寝しています。
御年13歳。人間で言えば80歳以上でしょうか。歳のわりに立派な毛並み。しかし、脱げない、というのは気の毒ですなぁ。
いよいよ8月!今日から一週間、男体山登拝祭。今朝のご来光は、近年にない快晴であったそうです。高井家九代目も、二荒山神社のお供で登り、葱と鮪をかついで31日は泊り込みで山頂でご奉仕しました(?)。
気象庁も関東甲信越の梅雨明けを、ついに正式に宣言したそうです。また、高井家の庭では、昨日から、やっと植木屋さんが入ることが出来、夕立もなく2日間かけてチョキチョキ。なが~い梯子をかけて、地下足袋で身軽に手入れする職人さんの姿は、本当に見ているだけでスカッとしますね。かっこいいな。
親方~、男体山、見えますか~?