輪王寺のお昼の鐘がゴーン。おおっ!クリスマスからもうお正月?いえ、じつはこれは先日高井家で行われた結婚式の時の広間です。「寿」の掛け軸は、昔の輪王寺さんの御門主様の墨蹟ですが、堂々として素晴らしい迫力。おめでたい気がみなぎっています。
息子が幼稚園の頃、この字を見て、「今日のお客さんは寿司なの?」と聞きましたっけ(笑)。
今回は、夫婦座布団も新調いたしました。女房と何とかは…じゃありませんが、新しい、というのはいいもんですな~。若いお二人の前途に幸多かれ、とお祈り申しあげます。
輪王寺のお昼の鐘がゴーン。おおっ!クリスマスからもうお正月?いえ、じつはこれは先日高井家で行われた結婚式の時の広間です。「寿」の掛け軸は、昔の輪王寺さんの御門主様の墨蹟ですが、堂々として素晴らしい迫力。おめでたい気がみなぎっています。
息子が幼稚園の頃、この字を見て、「今日のお客さんは寿司なの?」と聞きましたっけ(笑)。
今回は、夫婦座布団も新調いたしました。女房と何とかは…じゃありませんが、新しい、というのはいいもんですな~。若いお二人の前途に幸多かれ、とお祈り申しあげます。
夕方の4時半。大谷川畔神橋付近。寒そうです。冬至10日前から日が伸びる、といいますが、なんだか暗いです。まるで世相のような…
国道120号、日光から群馬県沼田に抜ける金精道路が12月25日正午より、冬季閉鎖となる看板です。来年の4月の末ごろまで、雪に閉ざされるわけですが、こうしていざ通行止めになってしまうと、やはり日光は雪国なんだなぁ、と実感しますね。
トナカイさん、ロマンチック街道は通れませんよ。
暖かい春が来るのが、本当に待ち遠しい。というか、そんな日があったなんて…く~、思い出せないぐらい、寒いっす。
本当に飛ぶように早く時がたちます。二社一寺のすす払いも終わりました。毎年12月13日までに新年の手配を終えるために、この時期は一日30時間ぐらい欲しい!正月飾り、庭の青竹、敷松葉、お年賀注文、初釜準備、沢庵漬け、年賀状書き、おせち仕込み…あ~、目がまわる。
目がまわると、おなかが空くのでおやつにしましょうとお芋をふかしました。すると、あれ?尻尾の生えたお芋が!あんまりかわいいので食べずにお皿の上に載せておいたら、九代目がこの忙しいのに耳を作ってくっつけてくれました。これじゃあ、よけいに食べられなくなっちゃうではないかー。
来年は、いよいよネズミ年。なんだかもっとせわしそうですね。
ご無沙汰いたしました。いつのまにかすっかり冬になってしまいました。今年は珍しく、日光でもかすかに、ところどころ紅葉が残っています。そこへ先日はアラレが降りまして…美しいけれど寒い。寒いけれど美しい。本当に、雪やこんこ、アラレやこんこ、の歌のとおりの音がしたのにはびっくりです。
今日は、私の友人のお誕生日。ちょうど今日から5年前、シャンパンで乾杯したソウルの夜は、耳がとれそうなくらい寒かったのを思い出しました。あの頃私たちは、日光の国際化について熱い夢を語り合っていましたっけ。
あー、こうして時が過ぎていくのだなぁ…いや、正確には、こうして歳をとってゆくのだなぁ…
三連休になりました。今日は勤労感謝の日。日光二荒山神社では新嘗祭があり、9代目も白いネクタイで参列しました。昨日から冷え込み、今朝は霜も降りました。暖かい秋に油断していたら、一気に冬。北の国では大雪が降ったそうです。
これは、高井家の庭の一番東の奥の紅葉です。落ち葉掃きをしながら携帯で撮影。夕陽に照らされて、燃えるような赤でした。赤くなったり、黄色くなったりするのは、葉っぱの中のアントシアニンとかカロチノイドの作用で…なんていうと風情がないですが、秋も深まり木々が鮮やかに変身を遂げる日々は、せつないことばかり。まるで、自然は命を振り絞って最後の美しい姿を私たち人間に見せてくれているかのようです。