その名も可愛らしい一人静。
庭の右奥が定席。日陰が大好き。
それにしても、こちゃこちゃと集まって咲くのがじょうずだなぁ。
花は、歯間ブラシのような形で、どことなくユーモラス。
葉っぱは、つやのある美しい緑です。
本当に、今年は早いですね。
その名も可愛らしい一人静。
庭の右奥が定席。日陰が大好き。
それにしても、こちゃこちゃと集まって咲くのがじょうずだなぁ。
花は、歯間ブラシのような形で、どことなくユーモラス。
葉っぱは、つやのある美しい緑です。
本当に、今年は早いですね。
今、日光市内では、八汐つつじが見頃です。高井家のピンクの八汐もこのとおり満開。日光にもいっきに春が来ました。庭の花々がつぎつぎ咲いて、手入れも忙しくなってきた、と思ったら…
今年も、来ました。モリアオ君!ころろろろrrrr~♪
ヤマアカガエルの「ひょえ~、にょへ~」と一緒に、混声合唱。
今年の鳴き始めは4月11日でした。
はぁ~、それにしても、毎年、よく忘れずに同じ時期に目覚めること!自然の大いなる不思議を感じますねー。まるで、暦でも持っているかのような、正確さ。いやはや、たいしたもんです。
只今、輪王寺の三仏堂は、平成の大改修中です。いつもは足場が組まれ、カバーがかかっているのですが、4月2日の強飯式のために、久々にそのお姿をあらわになさいました。
このお堂の中に、一山の僧侶が勢ぞろいで進み、山伏の法螺貝の音も力強く鳴り響く様は、まるで中世の絵巻物を見るかのようでした。特に、七条という高貴な袈裟を纏ったお坊さんの行列は、荘厳な美しさ。毎年、見とれてしまいます。
お堂の前の金剛桜のつぼみは、まだまだ堅いようでしたが、日光にも、春の風が心地良いお参り日和の季節がようやくやってきたようです。
今日から4月!新学期の始まりです。
と、思いきや、朝、日光市本町の窓の外は雪。
「雪だ~!」と叫んでも、みんなエイプリル・フールだと思って本気にしないみたい。高井家の庭も、せっかくふくらみ始めた花の蕾たちがふるえています。
今朝、九代目は、滝の尾道の開山堂にて、「開山会」の儀式に参列。例年と違い、春の始まりとは思えない厳しい寒さの中でのお参りだったようです。
明日は、輪王寺三仏堂において、いよいよ「強飯式」が執り行われます。これで、日光は一気に祭礼のシーズンに突入。霊気のパワー、自然の美しさ。ますます山が迫ってきます。
昨日は、日光二荒山神社において、NSGG日光通訳ボランティア・NCIA日光市国際交流協会合同の「日光について知ろう!二荒山神社編」の講座が行われました。
中麿輝美庶務部長様に講師をお願いして、日光山の歴史、中世の神仏習合から明治の神仏分離、また、戦後をはさんだ国家神道の移り変わりなどを、わかりやすく丁寧にお話していただきました。とくに印象深かったのは、「日光」地名の起源の諸説が6つもあるということ!
また、講義のあと、質問攻めやお礼の言葉で女性会員に囲まれた神主さん姿の講師の先生は、本当にかっこよかったです。