七夕の夜遅く、月明かりに誘われて茶室から庭に出ると、山の上に思いがけず満月が…
最近、隠居がましく閉じこもっていて、世の中の移り変わりから遠く離れているばかり。霧降では、芸術家が月を見るために木のテラスを作ったとか。行ってみたいなぁ。
金谷さんに続く大黒山の上の月。雲の間に見え隠れ。
静かでした。
七夕の夜遅く、月明かりに誘われて茶室から庭に出ると、山の上に思いがけず満月が…
最近、隠居がましく閉じこもっていて、世の中の移り変わりから遠く離れているばかり。霧降では、芸術家が月を見るために木のテラスを作ったとか。行ってみたいなぁ。
金谷さんに続く大黒山の上の月。雲の間に見え隠れ。
静かでした。
どんどん生えて、縁の下。倉庫の床も突き破って天井まで。ぐるっと曲がって家の中で勝手に七夕まつりやっていたみたい。
今日は、九代目に頼んで苦竹(まだけ)の切り出し。赤ちゃん筍は、椀だねにも、煮物にも、てんぷらにもGoodです!九代目の話では、毎年生える日を「まだ?まだけ~?」と待つので、「まだけ」というのだとか(笑)。
お夕飯は、鱸とお豆腐と一緒に鍋の中。ほろ苦くて、コリコリして…美味しい♪
苦竹、と書いて「まだけ」と呼びます。庭のお稲荷さんの前に、小さな竹やぶがあります。梅雨時、一晩たって見に行くと、あっという間に背丈ほどの細ーい筍が生えています。一週間も放って置こうものなら,ぐんぐん伸びて3階建ての屋根を越す勢い。
ジャックと豆の木に負けません!
長い間ご無沙汰しておりました。もう7月。今日は七夕です。久しぶりに池の掃除をしておりましたら、ヤマアカガエル君と遭遇。カメラと同じぐらいの大きさです。
今年はあまり鳴き声を聞きませんでしたが、彼女は見つかりましたか?それとも、この子は女の子なのでしょうか?
天の川は見えそうもない天気ですね。
今、店先の福禄寿の石像の周りは、さつきが満開です。毎朝、花がらを摘んでいると、福禄さんがよしよしと、にっこり笑ってくれます。幸せだなぁ~。
そしてですね、この福禄さんは巻物を提げていて、そこに彫られた歌を指差しております。えーっと、その歌は……あれ???ちょっと、大女将に聞いてきますね。嫁に来て四半世紀もたつのに、まだ覚えられないんです。…落ち込むなぁ(涙)。