このうすむらさきの海は、男体山の頂上から見た、日の出直前の雲海です!8月1日から7日まで、男体山の登拝祭が行われます。当家の九代目も、7月31日の夜から男体山の頂上をめざして登り始め、明け方のご来光の写真を携帯で送ってきてくれました。
昔、聖者がこの山を極め、男体山をご神体としてあがめたのもよくわかるような気がします。神々しいですね!
このうすむらさきの海は、男体山の頂上から見た、日の出直前の雲海です!8月1日から7日まで、男体山の登拝祭が行われます。当家の九代目も、7月31日の夜から男体山の頂上をめざして登り始め、明け方のご来光の写真を携帯で送ってきてくれました。
昔、聖者がこの山を極め、男体山をご神体としてあがめたのもよくわかるような気がします。神々しいですね!
ブルーの切子の器にお酢の物。酢橘もきりりと搾って。
生平ゆばで巻かれた茶色いロール。芋がらです。
お日様に干された素朴な香りと、帆立と胡瓜のみずみずしさ。京都の千鳥酢のまろやかさがよく似合います。茗荷も出てきてこんにちは♪
ちょっと撮影用に、お盆の上に庭の蕗の葉っぱの緑を添えておめかし。
これは、ちょっと前の軒先の梅の木。実がたわわに実っても枝が高くて採れませんでした。そのうち黄色く熟してポトンポトン。もったいないなぁ~。
海の日の連休にもかかわらず、植木屋さんが数日来てくれました。庭の木々がすっきりサッパリ。それにしても、雨と太陽でぐんぐん伸びる植物の生命力には驚かされます。
青梅の季節は短かった。じっくり甘く煮梅にして、煮汁もゼリーにして上にかければ夏のデザート。なめらかで甘酸っぱい梅の舌触りが体に良さそうです。
でも、あっという間に過ぎていく透明な季節に、なんだか胸もキュンとなるのでした。
高井家では食前酒に自家製梅酒をお出しすることがありますが、最近は運転のお客様も多いので、梅ジュースも作ります。
青梅をきれいに洗い、冷凍庫で一晩凍らせます。そして、あくる日、いきなり氷砂糖で閉じ込めてしまうのです。梅が解凍されながら氷砂糖と溶け合って、実から梅のエキスがじわ~っと沁み出します。
その濃縮された味は、一年たってから氷水で割って飲むと、暑気払いに最高!
梅酒のほかにも、お酢で漬けた梅サワーや、ウヰスキーで漬けた梅ウヰスキーなどいろいろ。しかも、来年まで待つ、というところがいかにもスローでいいですねー。