暑さ寒さも彼岸まで。ついに渓流釣りの期間も終わり、来春まで禁漁です。今年も9代目は忙しい合間をぬって、大谷川でヤマメを釣って来ました。時々、なぜかずぶぬれになって帰宅したことも…。
この紅葉と釣り人の古い小皿を見ていると、一人で考え事をしながら糸を垂れる彼の姿が想像できます。
ご近所の方から、カジカを戴きました。素揚げにして塩。レモン。今年は、紅葉が早そうです。
暑さ寒さも彼岸まで。ついに渓流釣りの期間も終わり、来春まで禁漁です。今年も9代目は忙しい合間をぬって、大谷川でヤマメを釣って来ました。時々、なぜかずぶぬれになって帰宅したことも…。
この紅葉と釣り人の古い小皿を見ていると、一人で考え事をしながら糸を垂れる彼の姿が想像できます。
ご近所の方から、カジカを戴きました。素揚げにして塩。レモン。今年は、紅葉が早そうです。
昨日は9月9日。重陽の節句でした。毎年この日は、菊の花びらをを浮かべたお酒を飲んで、今年もいよいよ秋が深まったなぁ~、と感慨深く。
昨日はまた、ちょうどありがたいことに、地酒「清開}の蔵元・渡辺佐平商店さんから、蔵出しの「ひやおろし」を戴きました。菊の花の香りとお酒の麹の芳しさ!思わず、二日続けて朱杯で…十日の菊と言われようとも、なかなか風流でした♪
静かな午後です。庭の八汐ツツジの葉っぱが、上のほうから少しずつオレンジになってきました。もしかして紅葉!?う~む、そういえば、山の木々も何となく緑色がぼんやりして暖かそうな色に。今年の紅葉は早いかもしれません。
もうすぐ片付けられる簾の向こう側では、池の周りにススキと四季咲きのカキツバタが一緒にゆれています。なんかミスマッチですね(笑)。
高井家のカキツバタは、こうして頑張って11月頃まで楽しめます。狂い咲き、って言わないで下さいね(^_^)/
9月になって、運動会のお知らせも届き始めました。朝起きて快晴の空には、スピード感あふれる雲が…
この刷毛ではいたような雲は、「空の名前」(高橋健司著)によると、巻雲(けんうん)と呼ばれる仲間だそうです。せわしない日常に追いかけられながらも、こうして空など見上げていると、つくづく秋だなぁーと感じます。
どこか旅に出たくなりますね。
お盆が終わりました。やっと夏らしい太陽が戻ってきたと思ったら、早や日光の朝晩は秋風です。
店のお花も、明るい色の竹籠から、深い茶色の花籠へ。桔梗やススキ、水引草。でも、軽々とした花もどこかはかなげな…
昼間は強い陽射しに、庭の花たちもちょっと夏バテかも。雀のお宿の木彫りの屏風の前で、夜のお座敷を待っています。