4月2日は輪王寺さんで強飯式が執り行われました。奈良時代から伝わる珍しい儀式です。
今年は高井家の九代目も頂戴人として参列。護摩法要のあと、山伏姿のお坊さんによってなみなみと注がれた大杯のお酒をいただき(よっしゃあー、得意ワザ)、山盛りのご飯を「一粒も残さず食べよ!」と責められます。
儀式の後で、頭に金甲という角のようなしめ縄を載せてがらまきをする高井祥之殿。大役を終えて嬉しそうな恥ずかしそうな顔をしていました。
頂戴人は七難即滅・家運長久・商売繁盛のご利益を授かると言われています。ありがたや!春から縁起がいいですね!