縁側のアケビが3つ育っています。初めて花から実をつけるところを観察中。
このちっこい実が本当にアケビの実になるのかな~。
国会で消費税法案が衆院通過。ダグラス・ラミスの「経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか」の本を時々読み返す。しかし、そもそも何かが豊かにならなければいけないのだろうか。生活が?心が?貧しい頭で考える。
花はただ無心に咲いているのではなくて、大きな野望をもって生き抜いているのかな。
自然界で一つのものが実を結ぶことの不思議さ、大変さをこの年になって感じます。
縁側のアケビが3つ育っています。初めて花から実をつけるところを観察中。
このちっこい実が本当にアケビの実になるのかな~。
国会で消費税法案が衆院通過。ダグラス・ラミスの「経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか」の本を時々読み返す。しかし、そもそも何かが豊かにならなければいけないのだろうか。生活が?心が?貧しい頭で考える。
花はただ無心に咲いているのではなくて、大きな野望をもって生き抜いているのかな。
自然界で一つのものが実を結ぶことの不思議さ、大変さをこの年になって感じます。
朝起きるたびに増えているのではないか?
どんどん庭中に広がっていく白い花。
一輪ずつ見ると実に可愛い顔。ニリンソウではなくてイチゲなのだそうです。
先日、あまりの可愛さに「すみませんが株分けしていただけますか?」というお客様が。さっそくもんぺに長靴を履いて庭に降り何株か掘っていると、「こんな注文するお客なんていませんよね?」と聞かれました。
はい。さようでございます。今度は草むしり付きゆば懐石コースというのはどうでしょうか。
お座敷の縁側のまん前。池のほとりに毎年お出ましするコンビです。
頼りなさそうではかなげで、風に吹かれて揺れています。
しかーし!実際は強い。激しい夕立に打たれても翌朝にはケロッと復活。しかも、花の時期がひと月以上と長い!いつも控えめなオーラを出して注目を集めている…。
いますよね。こういう人。人生だねー。ほんと、庭仕事しながら花を見ていると、つまらんことをつい考えてしまうおかみのたかみでした。
6月の初め。今年も可憐な丁子草が咲きました。その陰で白雪草も小さく咲いているのですが、図々しい龍のヒゲの群生が邪魔を!舞踏会に出かける彼女を阻む悪の一味だな。
それにしても、最近は大女将まで「タマノコシ草」と呼ぶようになってしまいました。
最初は地味~な葉っぱ。ある日、ぱっと美しいブルー、お姫様のドレス色の花弁がまるで人生の帳尻を合わせるかのように咲くので名づけたのが始まり。
本当は丁子草ですよ(笑)!
5月29日。旧英国大使館別荘整備検討委員会が中禅寺の日光自然博物館で開かれました。
思いがけず2日連続で奥日光を訪れましたが、2日とも午後からは雨。
明治に外交官アーネスト・サトウ氏の別荘だったこの建物は、戦後英国大使館の別荘として使われましたが、2年前に栃木県に寄贈されました。
建物自体は傷んでいますが、ロケーションは最高です。近接のイタリア大使館別荘との連携と分担、動線が整備の鍵となっていきそうです。