2009-08-02

2009/8/2(Sun) 牛乳を 飲めば牧場の 霧深し

  霧降大笹牧場に行って、牛乳を飲んできました。ブラウン・スイス牛という牛君の美味しい牛乳です。

 牧場をみれば、遠くのほうでそれらしき茶色の牛が数頭のんびりとお散歩。他にも白と黒のまだら模様の、いかにも牛君模様の牛もあちこちに。山羊も馬もいるんですよ!

 霧降、という名前のごとく本当に霧が立ち込めてきて、涼しい高原の風景が広がります。でもどういうわけか、牛乳を飲むときは片手を腰に当てて、まっすぐ立って飲みたくなるのですが…

なんでだろう?



2009/8/2(Sun) ご来光や 雲海染めて 登拝祭

  このうすむらさきの海は、男体山の頂上から見た、日の出直前の雲海です!8月1日から7日まで、男体山の登拝祭が行われます。当家の九代目も、7月31日の夜から男体山の頂上をめざして登り始め、明け方のご来光の写真を携帯で送ってきてくれました。

 昔、聖者がこの山を極め、男体山をご神体としてあがめたのもよくわかるような気がします。神々しいですね!



2009-07-23

2009/7/23(Thu) 芋がらも 切子の上で すまし顔

  ブルーの切子の器にお酢の物。酢橘もきりりと搾って。

生平ゆばで巻かれた茶色いロール。芋がらです。

 お日様に干された素朴な香りと、帆立と胡瓜のみずみずしさ。京都の千鳥酢のまろやかさがよく似合います。茗荷も出てきてこんにちは♪

 ちょっと撮影用に、お盆の上に庭の蕗の葉っぱの緑を添えておめかし。



2009/7/23(Thu) 高枝の実は 植木屋さんを 待っていた

  これは、ちょっと前の軒先の梅の木。実がたわわに実っても枝が高くて採れませんでした。そのうち黄色く熟してポトンポトン。もったいないなぁ~。

 海の日の連休にもかかわらず、植木屋さんが数日来てくれました。庭の木々がすっきりサッパリ。それにしても、雨と太陽でぐんぐん伸びる植物の生命力には驚かされます。



2009/7/23(Thu) 梅ゼリーの 季節はとろり 夢の中

  青梅の季節は短かった。じっくり甘く煮梅にして、煮汁もゼリーにして上にかければ夏のデザート。なめらかで甘酸っぱい梅の舌触りが体に良さそうです。

 でも、あっという間に過ぎていく透明な季節に、なんだか胸もキュンとなるのでした。



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