写真ではただのツツジに見えますねー。
指も写せばよかった。
小指の爪ほどの花です。
あんまり小さいので、コンペイトウツツジと呼んでおります。
高井家の庭ではこの他に、バナナ色のバナナツツジ、小来川のお母さんにもらったお母さんツツジ、美味しそうな真っ赤な紅生姜ツツジ、目立たなくてどこに咲いてるかわからない迷子ツツジなど、変な名前のツツジが咲くのであります。
写真ではただのツツジに見えますねー。
指も写せばよかった。
小指の爪ほどの花です。
あんまり小さいので、コンペイトウツツジと呼んでおります。
高井家の庭ではこの他に、バナナ色のバナナツツジ、小来川のお母さんにもらったお母さんツツジ、美味しそうな真っ赤な紅生姜ツツジ、目立たなくてどこに咲いてるかわからない迷子ツツジなど、変な名前のツツジが咲くのであります。
ゴールデンウィークも終わり、山石楠花の花を摘み取る九代目。
背が高いので脚立がいらず、本当に便利。
いつもは庭仕事なんか滅多に手伝ってくれないのですが、特別にお願いしてなんとか。
なぜ、庭仕事が嫌いかって?
ショージくんは蛇が大の苦手。
お庭の季節は蛇さんの季節。
何年か前にお会いしてから、庭は眺めるものだ、と言い訳しています。
イアン・ヘイデン氏作の木工の器の中に、黄瀬戸の小瓶。
そこに庭の舞鶴草をちょこっと。
かわいいなー。
この優しいバランスが大好き。
イアンさんは山内の別荘に工房を持つ英国人です。
ぬくもりのある作品たちは、彼のおだやかな人柄によく似ています。
庭の山椒もあっという間に新芽・新芽・新芽。
忙しいシーズンと重なるので、なかなか摘むのが間に合いません。
しかも刺で手の甲は傷だらけ。指先は真っ黒。
でも、この香りに包まれていると体中の血液が目覚めるような、野生の息吹を感じるような不思議なめまい。
ひょっとして一種のなんとかハーブ?
いつもはつぼみのうちに古銅などにかしこまって入れる牡丹。
あんまり見事に開いたので、ドサッと青い染付の古い壺に入れてみたら…。
貫禄ですねー。
やはり、花の女王と言われるだけあって華やかです。
ちなみにこの壺、大女将が梅干を入れていたものでした!