2015-05-06

2015/5/6(Wed) 金平糖ツツジ

 写真ではただのツツジに見えますねー。

指も写せばよかった。

小指の爪ほどの花です。

あんまり小さいので、コンペイトウツツジと呼んでおります。

高井家の庭ではこの他に、バナナ色のバナナツツジ、小来川のお母さんにもらったお母さんツツジ、美味しそうな真っ赤な紅生姜ツツジ、目立たなくてどこに咲いてるかわからない迷子ツツジなど、変な名前のツツジが咲くのであります。



2015/5/6(Wed) シャクナゲ摘みの九代目

 ゴールデンウィークも終わり、山石楠花の花を摘み取る九代目。

背が高いので脚立がいらず、本当に便利。

いつもは庭仕事なんか滅多に手伝ってくれないのですが、特別にお願いしてなんとか。

なぜ、庭仕事が嫌いかって?

ショージくんは蛇が大の苦手。

お庭の季節は蛇さんの季節。

何年か前にお会いしてから、庭は眺めるものだ、と言い訳しています。



2015-05-05

2015/5/5(Tue) ヘイデンさんの 木に包まれて 舞鶴草

 イアン・ヘイデン氏作の木工の器の中に、黄瀬戸の小瓶。

そこに庭の舞鶴草をちょこっと。

かわいいなー。

この優しいバランスが大好き。

イアンさんは山内の別荘に工房を持つ英国人です。

ぬくもりのある作品たちは、彼のおだやかな人柄によく似ています。



2015-05-04

2015/5/4(Mon) 山椒摘み 今日はどこまで 摘めるやら

 庭の山椒もあっという間に新芽・新芽・新芽。

忙しいシーズンと重なるので、なかなか摘むのが間に合いません。

しかも刺で手の甲は傷だらけ。指先は真っ黒。

でも、この香りに包まれていると体中の血液が目覚めるような、野生の息吹を感じるような不思議なめまい。

ひょっとして一種のなんとかハーブ?



2015-05-02

2015/5/2(Sat) 染付の 壺の牡丹は 花の女王

 いつもはつぼみのうちに古銅などにかしこまって入れる牡丹。

あんまり見事に開いたので、ドサッと青い染付の古い壺に入れてみたら…。

貫禄ですねー。

やはり、花の女王と言われるだけあって華やかです。

ちなみにこの壺、大女将が梅干を入れていたものでした!



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