2006-07-28

2006/7/28(Fri) 梅雨空を はらうがごとく 日光城

 青空を仰ぐ堂々たる日光城。じゃなかった、じつはこれは日光市役所(日光総合支所)の庁舎です。明治38年に国会議員小林庄一郎氏がホテル経営を目指して建設しました。その名も「大名ホテル」。当時では35万円の大金と15年の歳月を掛けて完成しましたが、ついに開業することなく、後に古河電工、進駐軍、再び電工の所有となり、昭和24年に日光町に寄付されました。

日本で最古の市庁舎と言われ、私たち日光市民の自慢の役場です。作った人もお大尽だし、寄付した電工もえらい。昔の日光はスケールが大きかったんですね!



0 件のコメント:

コメントを投稿

人気の投稿