冬至は22日でした。柚子湯にも入ったし、かぼちゃも食べたし、お庭の冬ごもりの仕度も終わったし。さすがに、ここまでくると師走も覚悟が決まりますねー。
冬至から来春の啓蟄まで、苔の保護のために「敷き松葉」を施します。霜柱で凍て上がった地面の苔がはがれないように、松葉のお布団をかけてあげるのです。
今では、茶庭のファッションのようになっているところもありますが、高井家では実用本位。木の下や軒下はそんなに凍て上がらないのですが、霜が直接降りるところは、苔がはがれて乾燥したり、春になるとぬかるんでしまいます。
でも、見た目にもなんとなくあったかい雰囲気がして、ホッこりしますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿