う~む。山は見渡すかぎり、青葉若葉の日の光。毎日さみどりの酸素をおもいきり吸って暮らしています。この時期、日光市民の頭の中は山椒のことでいっぱい。会えば、今年の出来や摘みどきは挨拶代わり。新芽の醤油煮と白いご飯のことを想像するだけでよだれが出てきます。
高井家でも庭の山椒を摘みますが、なんといっても深山の山椒が柔らかくて、香りもいちばん。摘み子さんに毎年お願いします。山ほど摘んでも煮上がるとちょびっとになってしまう貴重品。これだけでご飯3膳はいけるかも。
一般のご家庭でもそれぞれのお宅の自慢のレシピで煮られた山椒が行き交って、初夏の日光人は太っちゃうのです。
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