昨日は七草粥でした。お正月のご馳走で疲れた胃腸をいたわるために、ということだそうですが、朝陽の差す台所で、真っ白なお粥さんの湯気の向こうに青々とした七草の鮮やかさを見るたび、「あ~、今年も春の命がめぐってくるのだな~」とほんわかしみじみ。
ところが、七草の写真ではなくて、新春早々失礼致しますが、昨日は我が家の愛犬ラッキー君の四十九日でもありました。実は、彼は去年の11月20日に山伏茸の薬効もむなしく夢の国へ旅立っていたのです。昨日、お客様がお供えのお花を。12年間。いつのまにかお店の人気者なっていたラッキー君でした。
あぁ、お粥のために庭の七草を探していても、尻尾を振って邪魔をする君はもういないんだね。
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