「日本料理 日光 高井家」の日々の出来事をつらつらと。
最近は一階の小部屋も椅子席をご所望のお客様が増えてきました。和室に椅子・テーブルというのもなかなか風情が…
でも、困るのが床の間の飾りつけ。掛け軸、花器もお腰掛の目線にあわせて選ばなくてはなりません。そこで、大きな梅の画の軸を…これは、作者は霞江老とありますが、「明治戊戌春三月冩」と書いてあります。調べてみたら、おお!1898年、つまり明治31年の旧暦3月の写生画ではありませんか。
むむむ、今から113年も前に描かれた梅の花…。素晴らしい迫力です!大切にしなくちゃ。
0 件のコメント:
コメントを投稿