2012-06-28

2012/6/28(Thu) 紫陽花の 露に目覚める 古陶器

 先日、高井家全館貸切でお茶の先生の還暦祝いのお茶会がありました。濃茶席のお菓子は紫陽花。宇都宮の沙羅さんのお菓子です。

しっとりとして甘やか。さっぱりとして余韻が…。

う~ん、思い出すだけでも抹茶が恋しくなる。

お正客の先生の器は、九代目が大切にしている古い器。Blue&Whiteの紫陽花の皿。ヘリの外には蝶が描かれて、お菓子の花がそのまま絵の枝に載り、まるで生き返ったようです。

ところで、先生は赤いちゃんちゃんこを着せられて照れていました(笑)。



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