1月28日から2月2日まで日光で冬季国体が開催されました。
真っ青な空に日光連山が映える中、日本中の若い選手たちが力いっぱい躍動する姿に感動。
地元出身の選手も大会新記録を出しました。
日光では18年ぶりの冬季国体でしたが、九州から選手の応援に訪れたご家族が、「国体に参加出来て、世界遺産も観光できるなんて幸せ!」とおっしゃってくださり、こちらまで嬉しくなってしまいました。
1月28日から2月2日まで日光で冬季国体が開催されました。
真っ青な空に日光連山が映える中、日本中の若い選手たちが力いっぱい躍動する姿に感動。
地元出身の選手も大会新記録を出しました。
日光では18年ぶりの冬季国体でしたが、九州から選手の応援に訪れたご家族が、「国体に参加出来て、世界遺産も観光できるなんて幸せ!」とおっしゃってくださり、こちらまで嬉しくなってしまいました。
2月7日から11日まで、日光冬のキャンドルページェントが近所の含満ヶ淵(憾満ヶ淵)で行われました。
高井家の雪の庭の上に冴え返る冬の花火。
宴会のお客様も飲みながら、ヒューンという音を聞き、おー上がった上がった~。
お酌のお姉さん達そっちのけで見入る人。
別に俺はいいや酒があればと飲み続ける人。
いろいろでございました。
おかげさまで、贅沢なひとときでした。
愛車初代ミラジーノも雪に埋もれてお出かけどころではなくなりました。
8日の大雪。40センチは積もったでしょうか。
日光市内も高速も除雪が大変でしたが、東京は交通が鉄道も空も大変だったようですね。
また今週末も降る予報で心配です。
別に白黒モードで撮ったわけではありません。
色彩のない庭。
植木もじっと息をひそめて、降り続ける雪の精に気づかれないように隠れているかのようです。
高井家の庭の雪景色は最高ですが、ちょっと多すぎるみたい。
樹齢100年以上のツゲの樹の雪払いをしなくては。
いや~。
立春も過ぎたというのに厳しい寒さ。
毎年恒例の(楽しみの?)、蹲の井戸水のつらら。
これができる朝は本当に寒い証拠です。
昭和3年築の高井家の朝は、全館冷蔵庫。
東京生まれのおかみのたかみは、30年たってもまだ慣れません。
春が待ち遠しい。
というか、暖かい日を思い出せないくらい日光の冬しています。
1月は新年会、初釜と寒い中にもお座敷が続き、寿の掛け軸も大活躍でした。
こうして、お客様のご要望で昔ながらの宴会のしつらいにしましたが、やはり純日本スタイルも情緒があっていいなー。
畳の生活がいかに非日常になってしまったか、とあらためて感じました。
窓際の座布団がないのは、縁側で日向ぼっこで膨らませているからです。
中川一政先生の版画です。
「雪消馬蹄軽・・・」と馬に乗った武将が弓を引いて、今こそ鷹を射んとしています。
午年にちなんで掛けてくださったのですか?と聞かれて恐縮。
実は年中です。
奥の部屋に行く廊下の突き当たりにいつもかけてあります。
1月3日。二荒山神社初詣待合室にて。
今年もよろしくお願い申し上げます。
遅くなりましたが、カメラ回復でアップしました。
少々くたびれた九代目と女将です。
毎年、同じ場所で同じツーショットを撮ると、さすがに歳月の重みが…。寄りかかられて倒れそうな人が…。
何はともあれ、こうして今年も無事に元気で新年を迎えられるのも皆様のおかげでございます。
本当にありがとうございます!