今年も端午の節句があっという間に過ぎてしまいました。兜を飾り始めたときはまだまだ寒い日もありましたが、いつのまにか初夏。素晴らしいお天気や雨の恵に、草花が毎日ぐんぐん伸びていきます。いつもの「菖蒲の君」さまから戴いたお花も、5月のあたたかさに、紫の花びらが急成長で開きました。
連休で里帰りした子供たちも、それぞれの予定で忙しく、兜もろくに見ないで東京に。でも、菖蒲湯にも入ったし、山椒の若葉煮も食べたし、久々の日光の緑に心も体もリフレッシュ。元気に戻っていきました。後に残った兜がちょっぴり寂しそうですね。