もう梅雨明け?と思うほど急に夏らしい日々が続いております。犬のラッキー君も水遊びが楽しみな季節です。さて、大工町にある浄光寺さんの山門の前には蹲があって、青銅の立派な龍が睨みをきかせています。お参りや散歩の途中で思わず冷たいお水をいただこうとすると、ぎょろりとした目玉で何か叱られそうな気分。きっと日頃の不信心を見透かされているような気がするのかもしれません。
でも、こうして写真で見るとユーモラス。まるで暑さにまいった龍さんが反対に水を吸い上げているように見えます。それにしても見事な龍ですね。いつごろの時代のものなのでしょうか…