庭掃除をしていたら、カキツバタの葉にヤゴの抜け殻発見。そういえば大女将が、昨日シオカラトンボが飛んでいたと言っていました。
この造形のリアルさ。とても空っぽだとは思えません。梅雨明けの空を見上げながら羽化する瞬間がそのままフリーズ。なんか、虫たちも苦労の多い生涯なんでしょうね…
庭掃除をしていたら、カキツバタの葉にヤゴの抜け殻発見。そういえば大女将が、昨日シオカラトンボが飛んでいたと言っていました。
この造形のリアルさ。とても空っぽだとは思えません。梅雨明けの空を見上げながら羽化する瞬間がそのままフリーズ。なんか、虫たちも苦労の多い生涯なんでしょうね…
今年初めてドウダンの植え込みの下で見つけた茸。調べてみたらホコリタケと言うのだそうです。
風船のように中が空洞なのかと思いきや、茶色くなった頭をたたくと、ポワ~ンと、煙が!
まったく、ホコリのような胞子。すごいネーミングですねー。それにしても、幼菌は食用って、ホントでしょうか。
いつも美味しいお米を届けてくださる田代さんから、珍しい苗を戴きました。
「さなぶり」と言って、田植えが無事に終わったことを感謝しする行事で、神様にお供えする早苗の束だそうです。さっそく神棚に上げました。
田代さんは、無農薬のお米を苦労して大事に育てていらっしゃいます。炊きたての「たしろ産地のお米」を召し上がったお客様が言いました。「おいしい!今まで食べていた御飯はなんだったんだろう!」
そうです。私メもそのお米を一粒ずつ噛みしめるたび、「あー、この家にもらわれてきて幸せ!」と真剣に思うのであります。
6月1日に頑張って衣更え。お座敷の障子をはずして簾を掛けたり、座布団を変えたりするだけで、爽やかな風が入ってきます。
一番奥のレトロな部屋も、すっかり軽やかな雰囲気になりました。こんなところで冷たいワインを飲みながら、ゆっくりお話をしたいですね。