2006-03-17

2006/3/17(Fri) 日光の 春の湯汲むは 美しき人

  突然ですが、これは少女マンガのひとコマではありません。本物のフランス人の美少年です。美しい方ですね!知り合いの弟さんが日光を訪れた時、茶の湯を体験してみました。勝手に写真を載せちゃってゴメンナサイ。あまりの美しさについ皆さんに紹介したくなってしまいました。名前はケビン君です。

 高井家では時々こうして外国人の方が日本文化を楽しんでいきます。最近では日本人でもあまり畳の部屋で茶道や書道などをする機会がありませんよね。たまにはいいもんです。日光は観光戦略でNIKKO is NIPPON などと宣伝しているからには、これぐらいは出来なくちゃね。おかみのたかみ。

 ところで、彼のお兄様の名前は浪漫(ロマン)ちゃんです。素敵なご兄弟ですねー。



2006-03-15

2006/3/15(Wed) 老舗とは つねに新しき 明日かな

 明日から(16日から21日まで)東京池袋の東武百貨店で「日光・鬼怒川物産展」が催されます。18日からの特急スペーシア新宿乗り入れを記念して、これから日光がもっと近くになりますよ!というキャンペーンです。

 「日光老舗名店会」も若い人達が頑張って、羊羹・煎餅・佃煮など日光名物をいろいろ出品します。高井家も特製「虹鱒のいぶし焼」を初めて外部販売することになりました。そこで、おかみのたかみ自ら販促の写真を撮ろうとしたのですが…「お酒のつまみにぴったり」という場面を想定してリアリティを出すためにちょっと一口。おかげさまで昼間っから飲んでしまいました。いや、美味いのなんのって~。写真アップするとお酒が減っています。



2006-03-12

2006/3/12(Sun) 蕗のとう もういいかい、ったら もういいよ

 これは高井家の庭で見つけた蕗のとう。落ち葉の中から顔をちょこっと出してキョロキョロあたりの様子をうかがっているようです。今年は少し遅いでしょうか?すごく寒かったり急に暖かくなったりで、山や庭の植物が戸惑っている気持ちがよくわかりますよね。

 そのほろ苦い香りはなんといっても大人の味。子供の時にはこんなもののどこがいいのか、さっぱりわかりませんでした。蕗のとうが出てくると早や山菜の心配。苦いもの、スーッとするもの、シャキシャキするもの…考えるだけでも楽しい季節の始まりです。これはまだ小さくてかわいそうなので、もう少し仲間が増えてからにしましょう。



2006-03-11

2006/3/11(Sat) 幸の湖や うらら集いし I-FANCY

 中禅寺金谷ホテルにて日光国際交流協会(I-FANCY)の講座&昼食会がありました。講師は中宮祠在住の小島喜美男氏です。日光市の国際化の原点を探る歴史スタディの続編で、タイトルは明治から昭和にかけての「奥日光『異人』来訪抄」でした。彼は真っ白なクラシック・ベンツに乗って登場。カッコイイ。

 今日のI-FANCY「異人」メンバーは、アメリカ人・イギリス人・ニュージーランド人ですが、皆、日本語が堪能なので講義の後は和気あいあいとそれは賑やかに美味しい昼食を楽しみました。ワインは小島さんが蔵元の「洛仙紅」です。ゆばをつかった洋食に良く合います!春うららの幸の湖のほとり、昔の国際交流が復活したような午後のひとときでした。



2006-03-06

2006/3/6(Mon) 着ぐるみの 中から覗く 浮世かな

 先日、宇都宮の交差点で「もてこ」さんにお会いしました。タウン誌のPRのようでしたが、とても楽しいキャラでした。

 私は以前から思っていたのですが、日光でも駅前や町なかで、お猿さんや将軍様の格好をした人がいれば面白いのになー。観光商工課の職員さんや商店会の人達が、インフォメーションのチラシを持って立っているだけで観光のお客様にウケルこと間違いなし。携帯で記念撮影のモデルになったり、日光PRすればどうでしょうか?江戸村のバスの運転手さんはチョンマゲで毎日エライと思います。

 それが無理ならせめて私達商売をしている人間だけでも、藍染めの揃いのハッピを着て店頭に立てば「日光門前町」の雰囲気が盛り上がるのでは、と提案してはみたのですが…


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