ヴァレンタインデーです。今日は明治時代日光の大ロマンス物語のご紹介。高井家の近所にあるこの建物は、1914年(大正3年)に建てられた日光真光教会です。設計者のジェームズ・ガーディナーは明治時代に立教学校(立教大学の前身)の校長で宣教師でしたが、妻フローレンスのすすめで日光を愛するようになり、教会だけでなく山内に別荘も建て日光の素晴らしさを知人や外国の人々に伝えました。
教会の下にはガーディナー夫妻の遺骨が並んで埋葬され、床のプレートには先に逝ったジェームズの愛の言葉が刻まれています。"NOT DEAD BUT LIVING UNTO THEE"「汝の御前に私は今も生きている」。素敵ですね。お二人で訪ねてみてください。
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