カンボジアのアンコールワットの研究者と政府の方々が、日光の世界遺産を学びにいらっしゃいました。上智大学の交流プログラムの一環で、去年の3月に続き2回目です。前回は大雪。今日は雨で5月とは思えないほど寒い日になりました。皆さん暖かい国からいらして、びっくりなさったことでしょう。
これから山内の「滝の尾道」という中世の古道を歩いたあと、世界遺産の社寺を見学。案内役は日光ユネスコ副会長であり修験者の原澤健太氏です。
アンコールも日光も世界遺産の保全と環境の間で同じような課題を抱えています。開発と変動。その中で私たちがどう生きるべきなのか、と彼は説いていますが、この写真は美味しい翠園さんの昼食時なのでその緊迫感が伝わらなくてゴメンナサイ。
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