「日本料理 日光 高井家」の日々の出来事をつらつらと。
ドラゴンといえば、二階大広間に通じる階段の天井。
小泉淳作画伯の大きな龍の絵が、縁あって高井家にやってきました。建長寺・建仁寺の天井画、東大寺の襖絵などを完成させた画伯の絵が、日光の山の小さな料理屋に…。恐れ多いことです!
不思議なことに、この絵が新しくここに架けられて一ヶ月になりますが、家族以外、この龍に気づいた人は誰もいません。まるで、この階段の壁にすっかり入り込んで棲みついてしまったかのようです。
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