階段の下、座敷入り口に掲げてあるこの雲龍図も小泉淳作画伯。2000年建長寺の天井画を描いたときに戴きました。5本の爪でしっかりと玉をつかんでいます。
やはり皆さん、あまり気づかれません。きっとこの龍も自然にこの家に棲みついてしまったのかも…。画像が暗いのですが、クリックしてみて下さい。こちらを見ています。
2002年に完成した京都の建仁寺の双龍図は、108畳もの大きさで、2頭の龍が大胆に向かい合う迫力の水墨画で、その下に立って見上げた時は息がとまりました!
階段の下、座敷入り口に掲げてあるこの雲龍図も小泉淳作画伯。2000年建長寺の天井画を描いたときに戴きました。5本の爪でしっかりと玉をつかんでいます。
やはり皆さん、あまり気づかれません。きっとこの龍も自然にこの家に棲みついてしまったのかも…。画像が暗いのですが、クリックしてみて下さい。こちらを見ています。
2002年に完成した京都の建仁寺の双龍図は、108畳もの大きさで、2頭の龍が大胆に向かい合う迫力の水墨画で、その下に立って見上げた時は息がとまりました!
ドラゴンといえば、二階大広間に通じる階段の天井。
小泉淳作画伯の大きな龍の絵が、縁あって高井家にやってきました。建長寺・建仁寺の天井画、東大寺の襖絵などを完成させた画伯の絵が、日光の山の小さな料理屋に…。恐れ多いことです!
不思議なことに、この絵が新しくここに架けられて一ヶ月になりますが、家族以外、この龍に気づいた人は誰もいません。まるで、この階段の壁にすっかり入り込んで棲みついてしまったかのようです。
7月4日の朝5時半ごろ、庭の池の大灯籠の笠の下になにやらぶる下がっています。
オニヤンマが羽化している!!大きなヤゴから、今まさに生まれたばかり。例の阪神タイガース模様の黒と黄色の縞もまだ淡いコントラスト。クリックして拡大してみて。
この1時間後に再び見に行った時はすでに飛び立ち、文字通りもぬけの殻でした(笑)。
トンボは英語でドラゴンフライ。本当に貫禄十分の大きさです。そういえば昔、「7月4日に生まれて」というタイトルの映画がありましたね。
はや7月も終盤。6月に仕込んだ青梅の甘露煮を、煮汁のゼリーで寄せたデザートが終わりました。実は、この写真は2年前の同時期のもの。今年は写真を撮るのをすっかり忘れて食べてしまいました!
いつも暑さに負けているうちにどんどん夏が過ぎてゆく…
青梅の季節になりました。高井家の風物詩。大女将の出番です!
白加賀という品種の梅。届いたら急いで一粒ずつ竹串の束で細かい穴を開け水につけ、温度管理をしながらそーっと煮ます。そして、水に一昼夜さらし、青みが完全にとばないようにゆっくり蜜煮にします。
この季節はおかみの庭も急にいそがしくなるので、気が付くといつのまにか大女将と青梅ちゃんたちの仕事は終わっている…。出来上がりはさわやかで甘酸っぱくて最高でした(^O^)/