16日は流鏑馬。17日は千人行列。台風一過の秋晴れのもと、東照宮の秋の大祭が無事執り行われました。
とは言うものの、杉並木街道や、世界遺産のある山内地区も倒木などで大きな被害が。
社務所に通じる道も倒れた木に阻まれて、電線も被害を受けました。
町のあちこちに切り出されて片付けられた杉。普段は見上げるばかりの大木が、目の前に年輪を見せて横たわる姿は、やはり今回の被害が尋常ではなかったことを物語ります。
不謹慎ですが、2,3日舗装道路とは思えないほど枝や落ち葉で覆われた国道や路地は、なぜか懐かしい不思議な風景でした。久しぶりに自然の香りの道路。
最近の災害を見ると、まるで地球は怒っているように思えてしまいませんか?