2006-03-02

2006/3/2(Thu) 宵節句 主は何処 桃の花

またまたお雛様の登場。今日はいよいよ宵節句です。高井家は19年前の娘のお雛様(写真)と47年前の主人の妹のお雛様を飾りました。ずーっと男子家系でしたのでそれより古いものはないそうです(なんと妹は100年ぶりの女の子!)。五月人形は蔵の中にいっぱいありました。

ところで、当の主は大学のスキー部の合宿で冬の間は山から下りてきません。お人形を飾ったのも実はお兄ちゃんでした。こころなしか、今年のお雛様は寂しそうです。でも、本当に寂しいのは子離れできない親のほうかも。「親の心子知らず」「かわいい子には旅をさせろ」…ことわざばかり浮かんで、やっと一句。
 



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