高井家の庭の朝。7月の初めはトンボのヤゴの抜け殻がいっぱい。8月になると同時に大量の蝉の抜け殻。今年は蝉が大発生。毎日声の限りに鳴いています。夏休みだなぁ~。
それにしても、地下に7年。地上に7日間?なんというせつない人生か…。
ところで蝉さん。あなたはなぜ山椒のトゲだらけの枝を選んで登って来たのでしょうか?
心より現世を謳歌することをお祈り申し上げます。
高井家の庭の朝。7月の初めはトンボのヤゴの抜け殻がいっぱい。8月になると同時に大量の蝉の抜け殻。今年は蝉が大発生。毎日声の限りに鳴いています。夏休みだなぁ~。
それにしても、地下に7年。地上に7日間?なんというせつない人生か…。
ところで蝉さん。あなたはなぜ山椒のトゲだらけの枝を選んで登って来たのでしょうか?
心より現世を謳歌することをお祈り申し上げます。
毎年、6月7月にかけて登場するデザート。青梅の蜜煮。白加賀という品種の梅を3日かけて砂糖でじっくり煮て冷やします。
ほんのいっときの季節の味ですので、写真を撮るのを忘れがち。
遅くなりましたが、今頃アップですみません。
今年は金沢の金箔でちょっとおしゃれしてみました。
蜜の香りの黒糖ゼリーに豆乳がかかっています。高井家の人気デザート!北海道の大豆・沖縄の黒糖が本州の真ん中の日光でマリアージュ、というわけです。
自然の甘さと、湯波の母である豆乳が和食のあとにぴったりです。
いい天気だにゃ~。今朝、確信をもって庭へ。
いた、いた!おかみのたかみが観察中の縁側のアケビのつるに、オニヤンマが羽化したところ。
実は昨日の朝、まだ雨の降る中、庭に花を摘みに降りると充分大きくなったオニヤンマが殻から飛び立っていきました。しまったー!シャッターチャンス逃した。殻だけ残された写真を撮りながら、「よし、明日の朝は絶対早起きしよう!」
去年も7月4日頃たくさんのヤゴの抜け殻を見つけました。早朝にはまだ色の出ない羽でぶら下がっていました。
しかし、自然の生き物のセンサーはすごい!梅雨の合間、ちゃんとお天気が回復するのを知っていて飛立つんだ。
向こうに広がる夏の青空。自然界の偉大さに感動したひとときでした。
昨日は西町の八坂祭でした。今年の当番町は隣の安川町。御神輿も出ました。本町は来年だそうです。
何年か前まで、本町も小さいながら神輿が担がれ、ハッピを着た子供たちが「お賽銭、おーくれー」と言って町内各戸を廻ったものです。長男太郎も生後半年でハッピを着せられていたっけ…。今では、若衆不足と小子化で本町は神輿は出せません。
元来、疫病の流行る季節に無病息災の願を八坂神社にお祈りしたそうです。
大女将が玄関にお供えの膳をしつらえました。「昔はお天王さん(八坂祭)がくるまで胡瓜は食べられなかったんだよ。今じゃ一年中食べられるけどね」と言います。
写真には写っていませんが、このお膳の下にデッカイ昆虫が!
お向かいの床屋さんが教えてくれましたが、シロスジカミキリムシでした。