招福おせちの受付始まりました❗️
この赤いチラシを見ると、いよいよ師走が近い、と身が引き締まります。
どうぞよろしくお願い申し上げます❤️
お久しぶりでございます。
やっと、庭の木の葉が舞い落ちるようになって、草むしりがややひと息。
そんなこんなで、菊の銀器のお手入れをしました。
今まで黒ずんだ銀器のお手入れは面倒だと思っていましたが、ところがどっこい。
まずたっぷりのお湯を沸かし、その中に塩を適当に入れ、ちぎったアルミホイルをこれまた適当にヒラヒラ入れ、銀の器をドボン。
10分も煮ればピッカピカ!
そして水洗い。
簡単。
あまりの美しさのよみがえりように感動して、おまけにシルバーのスプーンやアクセサリーも試してみました。
銀の器に映り込んだお造り。
輝いています。
早くもおせち⁉︎
いやいや、ある企業の広告の依頼で、撮影用におせちを作りました。
たった一つということで、食材や仕込みにかえって気をつかうことに、、、。
そろそろ高井家でも本番の器や食材の手配を始めなくては。
もちろん、これは撮影用と言っても食べられます!
桜の器にちょこんと花山葵の酢漬け。
これで冷酒を一杯♪
あ~、もうこんな季節になったのですね。
キラキラした陽光。
柔らかい風。
空は青く、遠くほんわか霞む。
道行くみんなが春の訪れに心弾む頃、
受験生はルンルンの人とそうでない人がいます。
サクラ咲いても春は来なかった昔の記憶。
40年たっても蘇るトラウマもあるんだな。
みんながんばれ!
それでも季節はめぐる!
本当の春はいつかやってくる!
と、経験者は語る…。
海老屋さんの引き上げ湯波のお造りです。
相方はプレミアム・八汐鱒。
つまは春らしく筍、菜花。
このヤシオマスは、栗山の「大滝」さんが特別に育てている八汐鱒で、「日光サーモン」と命名したそうです。
臭みが無く、しっとりとして上品な味わいは繊細な生湯波によく合います。
春を告げる花ヤシオツツジはニッコウキスゲと並んで、日光市の花になっています。
この鱒もそれにちなみ八汐鱒という名が付いたのですが、さらにプレミアムな栃木を代表する食材として人気上昇中!
お花も待ち遠しいですね。
今日は仕込みの様子から。
日光市清滝の養鱒場(ようそんじょう。マスの養殖場です)から仕入れる虹鱒です。
これから捌いて、塩とスパイスで下味をつけ、お客様がいらっしゃる直前に燻製にします。
香り高く味わい深い、高井家名物「虹鱒のいぶし焼き」です。
これだけで召し上がるのももちろんお薦めですが、ある時、一口食べたお客様が思わずお酒を注文したほど、呑んべえには堪らない一品。日本酒との相性が特によろしいかと思われます。
地方発送も承っております。
本数やお送り先によってお代は変わりますので、お気軽にお問い合わせください。
Today, we show you Takaiya's kitchen.
This picture is Rainbow trout from Yousonjo (trout fram) in Nikko.
After 3 days preparing, it will be cooked just before you come. This is one of the most popular product of Takaiya.
It is very good when served with sake.
You can receive it at your home. (Only in Japan)
Please ask us for more informations.
日光では現在(4/13~17)、弥生祭というお祭りが行われています。
花家体(はなやたい)と呼ばれるおみこしが各町から神社へと移動するなど、地域を挙げてのお祭りで、1200年あまり続いているそうです。
詳細はこちら。
http://www.futarasan.jp/yayoi/
17日の例大祭の日は高井家も休業となり、お料理を作って届けるなど、お祭りのお手伝いをさせていただきます。お客さんとしてお祭りのすべてを見ることができないのは残念ですが、一緒にお祭りに参加させていただくのは光栄ですね。
ということで、高井家は料理屋ですが、実は、お弁当のご注文を受けることもあるのです。写真は今日、ご注文を受けてお届けしたお弁当。お祝いの席ということでお赤飯です。
お正月にはおせちもお作りしています。名物「虹鱒の燻し焼」の地方発送もしております。
いずれ、それらのご紹介もさせていただこうと思います。
Yayoisai (Spring Festival of shrine) is being held April 13 to 17.
This festival is 1200 years old now.
In detail, http://nikko.web.transer.com/bb_url_ej.php...,
We will close our restaurant and join it as the part of host, for example cook and deriver dishes. It's unlucky for me that I can't see all of the festival as a guest, and it's lucky I can entertain guests.
So now, I introduce you another part of our business except welcoming at the restaurant, making Bento (boxed lunch). The picture is today's Bento. We prepared Sekihan (steamed rice with red beans) because the request was meals for celebratory occasions and Sekihan is common food for celebration.
For the New Year's Day, we offer Osechi box (traditional special food for the New Years Day). And we send our speciality "smoked rainbow trout" to order.
I will tell in detail soon.....
高井家のメニューをご紹介します。
湯波懐石
昼 6,930円
夜 8,085円(消費税・サービス料込)
<お献立例> ※内容は季節によって変わります
食前酒 自家製梅酒
先 付 養老豆腐
碗 物 合鴨と湯波の茶碗蒸し
お造り 生湯波と日光産八汐鱒のお造り
焼 物 虹鱒のいぶし焼 丹波産黒豆蜜煮 湯波の照り焼
煮 物 たぐり湯波 茸と野菜あんかけ
揚 物 湯波巻 揚げ出し豆腐 季節の野菜
酢の物 日光産の野菜に海老 帆立を添えて
お食事 手打ちそば
デザート 大黒ゼリー フルーツ添え
抹茶 あいや西条園「住吉の白」 干菓子
夜は、上記のメニューで少し量が増えたり品数が増えたりします。
季節に応じて変わるあしらい(付け合わせ)も、ぜひお楽しみください。
写真はお料理の一例です。
なお、完全ご予約制とさせていただいております。ご来店をお待ちしております。
YUBA KAISEKI
Lunch \6,930
Dinner \8,085 (including tax and service charge)
<course example> ※menu will be changed
Aperitif Plum wine
YouRou Dofu (jellied yam)
Chawan Mushi (steamed egg with Yuba)
Fresh Yuba (bean curd skin) and Yashio trout Sashimi
Smoked Rainbow trout, Sweetend Black soybean, Teriyaki Yuba with Japanese Pepper
Rolled Yuba with vegetable sauce
Deep-fried Tofu with Yuba
Pickles of local vegetables and shrimp
Handmade Soba-noodles
Daikoku Jelly (Brown sugar jelly with soy milk) and fruits
Matcha (Japanese green tea) and cookies
For dinner, we increase the amount of dish or add a few dish.
Please reserve before you come. We'd like to welcome you with our hospitality.
毎年、6月7月にかけて登場するデザート。青梅の蜜煮。白加賀という品種の梅を3日かけて砂糖でじっくり煮て冷やします。
ほんのいっときの季節の味ですので、写真を撮るのを忘れがち。
遅くなりましたが、今頃アップですみません。
今年は金沢の金箔でちょっとおしゃれしてみました。
蜜の香りの黒糖ゼリーに豆乳がかかっています。高井家の人気デザート!北海道の大豆・沖縄の黒糖が本州の真ん中の日光でマリアージュ、というわけです。
自然の甘さと、湯波の母である豆乳が和食のあとにぴったりです。
懐石弁当の出前がありました。この日はお座敷のテーブル席で調整。腰が痛くならずになかなか詰めやすかったです。
お弁当というのは、あくまでも主役の行事の小道具のような立場なのですが、なんとなく集まりごとのウキウキ感というか楽しい気持ちが伝わってきます。
お天気は大丈夫かな。美味しく食べていただけるかな。手元を離れればお客様次第の料理です。
お弁当君、頑張っていってらっしゃい!
出前用の懐石弁当。いつもは胡麻豆腐や酢の物が入るのですが、今日のご依頼は外人さん用。お箸で食べやすいようにソースあんかけヒレカツにしました。日光名物の湯波の煮物のビミョーな甘みはうまく伝わったでしょうか。
すっかり秋も深まると、おべんと持ってどこかへ出かけたい。でも、そのときはもっと軽い入れ物がいいですね(笑)
はや7月も終盤。6月に仕込んだ青梅の甘露煮を、煮汁のゼリーで寄せたデザートが終わりました。実は、この写真は2年前の同時期のもの。今年は写真を撮るのをすっかり忘れて食べてしまいました!
いつも暑さに負けているうちにどんどん夏が過ぎてゆく…
ある日のお酢のもの。いつもはパクッと食べちゃう日光産ミニトマトも、ちゃんと湯むきして涼やかに山芋のお豆腐、かんぴょうやミョウガ、胡瓜と合わせれば、なんだか宝石のような顔。
暑くなってくると、さっぱり系のお野菜がいいですね。
高井家の復興シリーズみたいです。蔵の戸が開くようになり、昔の蕎麦屋時代のせいろが出てきました。本物の堆朱塗りが渋いなぁ。蕎麦猪口は乾山て書いてある。
ところで、最近お客様から特別注文が多い蕎麦をそろそろ復活させよう!と、張り切っている人が…
いよいよ伝来レシピのそばつゆの出番ですね。
あ~、いつのまにか師走。おせちの準備もいよいよ佳境に入ってまいりました。今年は天候も不順だったので、食材の確保も心配です。でも、今年も無事越せることを感謝して、また来年も良い年でありますようにとの祈りを込めて頑張ります。
8寸杉箱入り。2~3名様用。約25品目。祝箸3膳付き。価格21,000円です。12月31日の午後より店頭にてお渡し。限定数になり次第、完売となりますのでお早めにどうぞ!
ご無沙汰しております。やっと長い夏が終わりました。今年は暑さのあまり、冬眠ならぬ夏眠をしていたようなおかみのたかみです。気がつけば、日光の田畑は稲刈りも終わり、白く一面にゆれるのはそばの可憐な花。
最近、高井家のそばを復活させました。夏そばというのは、一足先に収穫した新そばです。常陸や日光、栗山のそば粉のいいのが入るたび、九代目はそば打ち職人に変身。お客様にも好評です。
明治の器に盛ると、まるでお祖父さんが出てきて、「まだまだ」と言いそうな。でも、そばつゆは高井家伝来のレシピです。